The Road to EXCELER ~エクセラーへの道~ -16ページ目

The Road to EXCELER ~エクセラーへの道~

エクセルの機能を基本から紹介していきます。お仕事で日々エクセルを使っておられる方に読んでいただければ仕事の効率アップ間違い無しです。

夜桜!
…の季節ももう終わりですね。
カキとハマグリ食い倒れ↓も終了~。

時の流れは速いですよねー。。^^;

そうこうしているうちにゴールデンウィークですし。

そしてまた遊んでしまって
「あっ!!」
という間に時間が過ぎ去ってしまいそう、、
という方は多いのではないでしょうか…?
(;^_^A

「そうなる前にExcelスキルをあげておこう!」

という勉強熱心なあなたのために、久しぶりにセミナーを開催します。

いつもの傾向だとすぐに埋まってしまいますので、興味のある方はこちらからお早めに内容をご確認いただけますと幸いです!
(*^ー^)ノ


満席御礼!! m(u_u)m


※拙著のサンプルファイルや特典がダウンロードできない方は、迷惑フォルダに入っているか、ご自身でメアドを間違えて入力されているかどちらかというケースがほとんどですので再確認願います。
メアドの末尾が「~.ocn.ne.jp」の方のお問合せが多いので(次が「~.yahoo.co.jp」)、その場合はもしかして受信時にサーバーではじかれているのかもしれません。
別のアドレスでお試しくださいますよう、よろしくお願いいたします。
満開~音譜
今日は撮影が予定より早く終わったので、桜並木を通って帰ってきました。

先週は一本だけ咲いてて、そのまわりに人が群がってたので不気味でした↓が、今日は満開!^^

もうそんな季節なんですね~、、
速い速い。。

しかし平日なのに思ったよりスゴい人でしたね。

桜が咲くとみんな仕事してる場合じゃないんでしょうかね。。
まぁわからんでもないですけどね…
(^_^;)

さて、新刊
10倍ラクして成果を上げる完全自動のExcel術
は、おかげさまで 2位まで来ました。

ありがとうございます!
もうちょっと~
(^^♪

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前回は、「回転マクロ」に、For ~ Next構文を加えて、文字の角度を -90°から1ずつ順番に 90°まで変化させて表示するところまでやりましたね。

ここまでで、十分 矢印が回転しているように見えますが、ちょっと動きがトロいですよね。
もうちょっと回転っぽく見えるようにしましょう。

なぜ 現状、回転がトロいかというと、変化が1ずつだからなんです。
これを、10ずつ変化させるように変えてみましょう。

要は、-90、-89、-88、…と変化させていた i の値を、-90、-80、-70、…と、10おきに変化させるということです。

その方法は簡単で、For ~ Next構文に「Step 10」というのを加えるだけです。
これを反映すると、マクロは具体的にはこのようになります。


これで一度マクロを実行させてみてください。
[開発]タブ→[マクロ]から、「回転マクロ」を選択して[実行]です。

今度はイイ感じで回転したのではないでしょうか…?

でも、今度はすぐに一回転して終わってしまってモノ足りないですよね?^^;
やっぱり5回転くらいはしてほしいところです。

なので、この回転マクロ全体を5回繰り返しましょう。
もうやり方はおわかりですよね?

そう、全体を、For ~ Next構文でくくればOKです。
変数 i はもう使ったので、今度は j を使って、

For j = 1 To 5

と、Next j で はさみ込み、このようなマクロになれば完成です!


それでは、マクロを実行させてみてください!
回転っぽくなったと思いますが、いかがでしょうか…??
(^^ゞ
Top3入り、ありがとうございます!!
また、先日は『10倍ラクして成果を上げる完全自動のExcel術』の講演会にたくさんの方にお集まりいただき、ありがとうございました!

連休前の金曜日の夜に、並ぶ居酒屋の誘惑を断ち切って会場までお越しいただいた、勉強熱心な皆さま方にもご満足いただけましたでしょうか…?

アンケートを見ていると、
「マクロを勉強してみようという気になった」
というコメントをいくつもいただいており、私としてもうれしい限りです。
:*:・( ̄∀ ̄)・:*:

その気持ちを忘れないうちに復習しておいてくださいネ。^^

なんかこれ↓、歌ってるようにも見えますが、カラオケではありません。。^^;

関係ありませんが、そろそろ桜が咲いてるかな…?と思ったらまだまだでしたが、スカイツリーとお月さまとのコラボがなんとなくいい構図っぽかったので撮ってみました。
(^-^)/

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さて、前回までで、回転マクロを自動記述させた結果 できたマクロを確認してみるところまでやりましたね。

そのうえで、

「.Orientation = -45」

という記述の「-45」の部分を、-90 から順番に 90 まで変化させて表示すれば回転してるように見えそうだということがわかりました。

では、いよいよやってみましょう。
数字を順番に変化させていくときに使う構文は、「For ~ Next構文」です。
たとえば、

For i = 1 To 10

Next i 


とすれば、~の部分を、i=1,i=2,i=3,…と、i=10になるまで10回繰り返すことになります。
これを利用しましょう。
同様に考えると、単純に、

For i = -90 To 90
.Orientation = -i
Next i 

とすれば、さっきの「-45」の部分を、-90 から順番に 90 まで変化させていくことができますよね。
(「- i」とマイナスを頭に付けているのは、時計回りにしたいため、というだけです。)
マクロにこちらを加えて全体を見直すと、次のようになります。


ここまでできたら、一度 動作確認しておきましょう。
[開発]タブ→[マクロ]から、「回転マクロ」を選択して[実行]をクリックしてください。

ゆっくり回転しましたか?^^
次回、もうちょっと“回転”っぽく整理していきましょう。
(^_^)v