The Road to EXCELER ~エクセラーへの道~ -12ページ目

The Road to EXCELER ~エクセラーへの道~

エクセルの機能を基本から紹介していきます。お仕事で日々エクセルを使っておられる方に読んでいただければ仕事の効率アップ間違い無しです。

ひつまぶし。
ごはんの中からもうなぎが出てきて大満足です。
(‐^▽^‐)

7月はうなぎシリーズでいこっかな…
(*^-^)


さて、本日はショートカットキーのご紹介です。

実際に作業するときは、Excelだけでなく、その他のアプリも同時にたくさん立ち上げていることが多いと思います。

切り替えながら作業していると、突然あるアプリが「応答なし」になり、さっさと閉じて立ち上げ直したいのに[閉じる]ボタンもきかないときってありませんか?

そんなときは、タスクマネージャーからそのアプリを選んで[タスクの終了]ボタンをクリックして終了させましょう。
そんなタスクマネージャーを呼び出すショートカットキーが、

[CTRL]+[SHIFT]+[ESC]キー

です。

意外と使うので覚えておきましょう。^^
もうすぐ土用の丑の日!?
…といっても、今年は 7月30日の土曜日がその日らしいです。

「本来はうなぎの旬は冬ですよ」
とか言いながら、夏は夏でまた食べてしまう。。
(^o^;)

まぁおいしいものは結局いつ食べてもおいしいということですね。
解決…!(`・ω・´)ゞ

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最大値、最小値と来たら、次は「中央値」を求めてみましょう。

「中央値」というのは、数値が昇順に5つ並んでいたとしたら、3個めの数値のことです。
やたらに大きいとか、小さい異常値があるような場合に、それを除いて平均に近い数値を持ってこれる利点があります。

たとえば、売上データが次のように並んでいるような場合、

 1,000,000
10,000,000
11,000,000
12,000,000
13,000,000

だいたいどれくらいの売上目標を基準値にするかというと、平均値の「9,400,000」というよりは、中央値の「11,000,000」を採用した方が現実的ですよね。
(かなりアバウトな説明ですが、そんなイメージです。。^^; )

また、平均値と中央値とを両方見比べることによって、データが全体的に大小どちらに偏っているのかがわかりますね。

…で、そんな中央値を求める関数が、MEDIAN関数です。

=MEDIAN(セル範囲) の形で使うので、たとえば、次のような売上データの中央値を求めるには、

=MEDIAN(A2:A6) とすればOKです。


ジョグールカフェ。
「ジョグール」=「Yogour」=「ヨーグルト」(スペイン語)という意味らしいです。。
^^;
…というだけあって、自家製ヨーグルトのカフェ。

曙橋駅から歩いてすぐの商店街にあります。

酸味もちょうどいい食べやすさ。
健康にもいいですし、また行きたいところですね。
('-^*)/

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前回は久しぶりに関数の話をしましたが、今回もそれに関連した話をしたいと思います。

LARGE関数・SMALL関数 と、こんがらがってしまいやすい関数に、MAX関数・MIN関数 があります。

LARGE関数は、上位 n 位のデータを求める関数で、MAX関数は、最大値を求める関数です。

特に、MAX関数では、
LARGE関数でいう「上位 n 位」の「n」にあたる引数を持つ必要が無いため、こんなふう↓に、離れた範囲を指定することも可能です。


もちろん、MIN関数に変更すると、最小値の「10,000,000」を返します。

こんなふうに、関数を一つ覚えたら、それに関連する関数を次々に覚えていくと覚えやすいですし、知らないうちにレパートリーも増えていくと思います。
(*^-^)b