表中の土日の行に色をつける | The Road to EXCELER ~エクセラーへの道~

The Road to EXCELER ~エクセラーへの道~

エクセルの機能を基本から紹介していきます。お仕事で日々エクセルを使っておられる方に読んでいただければ仕事の効率アップ間違い無しです。

うなぎ「あきば」。
The Road to EXCELER ~エクセラーへの道~-KB 平和島駅前すぐのうなぎ屋さん。

店内はカウンター中心で、10人も入ればいっぱいになるこじんまりした空間になっています。大衆居酒屋のうなぎ版といった感じですね。

こんな感じですが、お味の方は「んっ!?」と言ってしまうほどギャップのあるうまさ。外はパリッとして中はフンワリの関西風。1000円もしないのにかなりの高得点です。

ヽ(゜▽、゜)


うな丼だけでなく、キモ,ヒレ,カシラなど、串も充実!個人的には骨っぽい「カシラ」はちょっと苦手ですが、他はサイコー。

おすすめです!

:*:・( ̄∀ ̄)・:*:


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こんな↓カレンダーのついた表をエクセルで作成するとき、土日の行だけ色をつけておきたいと思ったことはありませんか?

The Road to EXCELER ~エクセラーへの道~-CLNDR1

そんなときは、条件付き書式で、WEEKDAY関数の値によってセルの色が変わる設定をしておきます。

WEEKDAY関数は、曜日を1~7の数値で表現します。

例えば、上の表のどこかに、


=WEEKDAY(A2)


と入力すると、「3」を返します。「3」は火曜日の意味です。

日曜日を「1」とし、月曜を「2」,火曜を「3」,…というふうに土曜の「7」まで対応関係が決められています。

なので、A列をWEEKDAY関数でチェックして、1か7になったときだけセルに色を付ければいい、というわけです。


では、A2セルを選択して、[書式(O)]→[条件付き書式(D)]から、設定を始めましょう。

「セルの値が」ではなく、「数式が」に変更し、その右の空白に、


=OR(WEEKDAY($A2)=1,WEEKDAY($A2)=7)


と入力します。設定後の全セルへのコピペを見越して「A」の左に「$」マークを付けておきましょう。

その後、「書式(F)」をクリックして適当な色を選択。次のように設定して「OK」とします。

The Road to EXCELER ~エクセラーへの道~-CLNDR2


あとは、A2セルの「書式のみ」を表全体にコピペして完成です!

(*^ー^)


…でも、ちょっと待ってください。9月は「シルバーウィーク」がありますよね。。

他の月でも祝日のある月はたくさんあります。どうせなら、祝日の行にも同じ色を付けておきたいですよね。

エクセルは、ころころ変わる日本の祝日までは把握していませんので、ちょっと工夫が必要になります。

次回は祝日の行にも色を付ける方法をご紹介したいと思います。

ヾ( ´ー`)