エラーが出たら…しなさい(IFERROR関数) | The Road to EXCELER ~エクセラーへの道~

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エクセルの機能を基本から紹介していきます。お仕事で日々エクセルを使っておられる方に読んでいただければ仕事の効率アップ間違い無しです。

恵比寿の…
BS

何だっけ…?名前忘れました。
駅から少し離れた裏道の狭い階段を降りたところにある隠れ家的なお店でした。

創作料理かな?お肉もおいしかったです。

もう一度行ってみたいのですが、隠れ家すぎて二度と行けなくなってしまったところが残念です。

この一枚の写真だけでなんてお店かわかる方、ぜひ教えてください。。

σ(^_^;)



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さて、EXCEL2007で新しくできた関数、ラストは「iferror関数」です。

これは結構便利になったかな?…というか式が短くて済むようになりましたね。

エラーが出たときに「#DIV/0!」とか、「#N/A」とかが表示されるとうっとうしいときは、if関数とiserror関数を組み合わせて、エラーが出たら空白を返す、という式を入れるのが一般的でした。

これが結構面倒で、例えばvlookup関数でこれをやると、


=IF(ISERROR(VLOOKUP(I3,$B$2:$C$7,2,FALSE)),"",VLOOKUP(I3,$B$2:$C$7,2,FALSE))


のように、えらく長い式になってしまってました。

青字の部分はまったく同じなんだから、2回打たなくても1回でいいんじゃないの?というのが、この新関数の発想です。


同じことをiferror関数を使ってやると、


=IFERROR(VLOOKUP(I3,$B$2:$C$7,2,FALSE),"")


と、かなりシンプルになります。


意味としては、「もし、vlookup( … )がエラー値になるなら、空白を返しなさい。そうでなければ、vlookup( … )の結果を返しなさい」ということになります。

(^∇^)