個数を数える(count関数) | The Road to EXCELER ~エクセラーへの道~

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エクセルの機能を基本から紹介していきます。お仕事で日々エクセルを使っておられる方に読んでいただければ仕事の効率アップ間違い無しです。

大阪名物"みっくすじゅうちゅ"です。

MixJ

なんかフルーツ缶詰のシロップの味がして、そんなにおいしいとは感じませんでした。ギンギンに冷たくして飲んだ方が飲みやすいですね。

ところでこんなの大阪名物になってたっけかなぁ…

(?_?)










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例えば、

[Sheet1]

A B C
1 氏名 性別 得点
2 Aさん 50
3 Bさん 60
4 Cさん 100
5 Dさん 欠席
6 Eさん 80


という表があったとき、試験を受けたのは何人か計算させたい場合は…


C7セルに、=count(C2:C6) と数値の個数を数える count関数を入れる。


また、欠席者を含めて試験にエントリーしたのは何人か計算させたい場合はC9セルに、=counta(C2:C6) とデータの個数を数える counta関数を入れる。


もう一つ、例えば、80点以上の人は何人かを計算させたい場合は、C11セルに、=countif(C2:C6,">=80") とcountif関数を入れる。


countif関数は、ある条件に適合するデータがいくつあるかを計算させる関数です。( )の中には、まず最初に範囲を入れ、次に「,」で区切って条件式を入れます。

条件式は、">=80"のように、「””」の中に入れます。ただし、条件に数字やセルを指定する場合は「””」は不要です。
例えば、=countif(C2:C6,80) とすれば、80点の人は何人かが計算されます。


さらにさらに、2007年1月に出る「EXCEL 2007」では、複数条件も設定できる、countifs関数も新しく登場するそうです。

=countifs(B2:B6,"女",C2:C6,">=80") とすれば、80点以上をマークした女性は何人かが計算されます。