欧州のオーストリア…国民人口1000万人にも満たない小国

その地方都市の高校で起きた「いじめ」が原因の復讐劇
犠牲者は11名が天国へ

この国は米国と似た銃社会で、銃やライフルが自由に入手できると言う


地方都市の高校に通う男子学生は「いじめ」に遭っていた

そして卒業から3年後、21歳になった「いじめられっ子」はジョーカーに変貌し

手には散弾銃を持ち、腰ベルトには銃を携え高校へ侵入、乱射したんやね

サイコパスには普通の散弾では役に立たず、強力なスラッグ弾を使ったジョーカーは
逃げ惑うサイコパスに向って・・・乱射!


結果、11名が命を落とし他10名以上が大怪我を負う大惨事となったと報じられた


そして、事件の直後、21才のジョーカーは自らの命を絶ったらしい…

・・・悲しいねぇ~


「いじめ」という犯罪は、かなり深く大きな罪だと思う

学生時代だけではなく、職場やSNSなどの大人の社会でも蔓延してる「いじめ」行為
人の命に関わることも多々ある「いじめ」を、社会や国は軽視しすぎではないかと常々思う

もっと詰めて言えば、強大な権限を持つ「教育委員会」に不信感を持たざるを得ない
職場の「いじめ」には労働基準監督署が結構寄り添ってくれる
ただ、一般従業員は監督署への敷居が高く、泣き寝入りで退職を選ぶ人が多いのも事実

結局、ジョーカーは必要悪やね・・