みなさんこんにちは。
禅ExcelのZENです。
前々回の記事で、表の上下左右に一瞬で移動するショートカット[Ctrl + 方向キー(↓→↑←)] をご紹介させていただきました。
今回はこのショートカットが、実務で行われた時に起きやすいミスについてご紹介いたします。
実務ではセルに値や数式が入力されているセルの最初の行はすぐに見つけられますが、最も下の行は把握できていないことが多いです。
この場合、[Ctrl + 方向キー(↓)]を使って、
「自分では一番下のセルまで選択できたつもりでも、途中で空白セルがあって、実は途中までしか選択できていなかった!」
ということがよく起きます。
[Ctrl + 方向キー(↓→↑←)]は空白データの直前までしか指定できないのです。
例を使って説明させていただきますと、前回ご紹介させていただきました[Ctrl + Shift + 方向キー(↓)] で
①列全体を選択したつもりでも、

②スクロールしてみたら、実は空白セルがあって、途中までしか選択されていなかった!!

のようなケースです。
このようなことを防ぐためには、①の後に、「もうその後に本当にデータがないのか、画面を下にスクロールして確認」すれば良いのです。ほんの少しの手間ですがこの確認をするかどうかでミスを防ぐ事が出来ます。
また列全体を選択するという操作の前に、「セルに空白セルがないかどうか確認しておくこと」でもミスを防ぐ事が出来ます。
ご参考にしていただければ幸いです。
禅ExcelのZENです。
前々回の記事で、表の上下左右に一瞬で移動するショートカット[Ctrl + 方向キー(↓→↑←)] をご紹介させていただきました。
今回はこのショートカットが、実務で行われた時に起きやすいミスについてご紹介いたします。
実務ではセルに値や数式が入力されているセルの最初の行はすぐに見つけられますが、最も下の行は把握できていないことが多いです。
この場合、[Ctrl + 方向キー(↓)]を使って、
「自分では一番下のセルまで選択できたつもりでも、途中で空白セルがあって、実は途中までしか選択できていなかった!」
ということがよく起きます。
[Ctrl + 方向キー(↓→↑←)]は空白データの直前までしか指定できないのです。
例を使って説明させていただきますと、前回ご紹介させていただきました[Ctrl + Shift + 方向キー(↓)] で
①列全体を選択したつもりでも、

②スクロールしてみたら、実は空白セルがあって、途中までしか選択されていなかった!!

のようなケースです。
このようなことを防ぐためには、①の後に、「もうその後に本当にデータがないのか、画面を下にスクロールして確認」すれば良いのです。ほんの少しの手間ですがこの確認をするかどうかでミスを防ぐ事が出来ます。
また列全体を選択するという操作の前に、「セルに空白セルがないかどうか確認しておくこと」でもミスを防ぐ事が出来ます。
ご参考にしていただければ幸いです。