こんにちは!エクセルぱんだです。

パソコン作業を効率的に行うには、タイピングスキルの向上は必須です。

派遣会社のスキルチェックでは、必ずタイピングスピードと正確さのテストがあります。

スキルチェックの結果で、紹介される案件や就業可否が変わるとしたら…タイピングスキルを上げるに越したことはありません。

タイピングスピードを上げるためには、この2つが重要です。

・ホームポジションを維持するタイピングを覚える
・キー配列を身体に覚えさせる


自己流でタイピングする人もいらっしゃいますが、その時ってキーボードを見ないと入力できないのです。

でも、ホームポジションを意識してタイピングを覚えると、キーボードを見なくても入力できるので、時間の短縮になります。

なぜなら、キーボードを見なくても打てるので、入力したいものと、時々モニターをチェックすればいいからです。

資料などを見ずに原稿を書く場合は、モニターだけ見ていればいいのです。


私が学生の頃は…キー配列が書いてある紙を横に置き、ホームポジションに手を置いた状態で、ハンカチをかけて手元を見えないようにして、先生が読み上げたキーを押す、という方法で練習しました。

でも!
今は、無料でも使いやすいタイピング練習のソフトがあります。

今回は、初心者向けにおすすめのソフトをご紹介します。

おすすめは、通称MIKA TYPEと言われているソフトです。

正式名は、美佳のタイプトレーナーです。


練習メニューは、こちら。
最初は、1のポジション練習で、しっかりキーの配列を覚えましょう。


少しずつ増やすことができます。

この画面だと、キーボードが表示されてるので、手元を見ずに、モニターだけ見て入力する練習ができます。

ホームポジションとは、人差し指を「F」と「J」に置いた状態で、中指・薬指・小指を置いたものです。

キーボードをよく見ると、「F」と「J」のキーに、突起が付いていませんか?

それは、ここがホームポジションだよという目印です。

親指は、「スペース」キー担当です。

人差し指を「F」と「J」に戻す、を意識していると、ホームポジションをキープできます。

「F」や「J」の上下の段のキーを押して、すぐ戻す。

ホームポジションに戻す、ということを、常に意識してください。

画面には、正しく入力できた数と、間違えた数が表示されます。

まずは、ゆっくりでも、全部正しく入力できるようになることを目指しましょう。


職業訓練校に通ってた頃、仕事でパソコンを使ってなかった方も入校していました。

毎日、始業までの15分間タイピングの練習をしていたら…

みるみるうちにタイピングスピードが速く、正確になってましたよ!

タイピングスキルアップのためには、
・ホームポジションを意識する
・キー配列を身体で覚える

タイピングスキルの向上については、努力は裏切らない!と断言できます。

ホームポジションとキー配列を覚える!この2つを忘れずに、練習していきましょう!