8耐から一週間、SSTクラス優勝の興奮冷めやまぬまま今年も開催 RS-ITOH走行会
まずは8時間の激戦を制したマシン







改造範囲の狭い、ほぼノーマルストックで総合21位
16’モデルのポテンシャルの高さが分かります。
さて、本題の仲間内の醜いバトルと行きましょう。
このバトルの優劣如何で、これからの1年間、酒席での立ち位置が決まる大事な一戦
全盛期よりだいぶ劣化したおっさんたちのプライドを掛けた負けられない戦いが幕をあけます!

まずはマシン紹介
1年間何もせず熟成させた結果、薄っすらカビを纏ったカウル、足回りには3年前の中古D212タイヤで武装した
まーぼスペシャル10R
まずは奇跡的にエンジンが掛かったので、リタイヤはなさそうです。

お次は僕の10R
こちらも1年間、ガレージに保管し、ホコリをかぶり精悍さが増した状態、足回りには、3年前にタロウさんが
レース後にくれたD212。
その後、去年、走行会で2本使用し更に1年間寝かした、熟成しすぎちゃってるかな仕様の中古タイヤで固めて
おります。
その他、よっちゃんR6、トネキンZX636、中島05’ZX-10R、栃本Z1000 ひでちゃん7R
画像取り忘れました 汗
なぜか皆、タイヤはP社のニュータイヤが付いております・・・。
海のおじさんは別格なので一人レーサークラス
さて1本目
1年ぶりに乗る10R
コースインして、すぐ足回りのセットが合わない事に気が付く
そりゃそうだ、ダイエットして10kg落としたんだから合うわけがない
まぁ、そうはいうものの、限界まで攻め込まないので大勢に影響はありません
実は2本目に10Rの他に持ち込んだZ1000に、去年買ったP社のニュータイヤ(爆)を履かせてあるので、
この1本目は肩慣らし
さて2本目
Z1000、ニュータイヤで精神衛生上、良い状態での走行
買ってから2回目の走行。
前回よりシート位置の変更、ステップ変更しました。
2周で一旦ピットに戻り、エア圧チェックをする予定でしたが、非常によく曲がり気持ちよかったので3周目
に突入。
そうしたらその3周目
ホームストレートを通過中に突然クラッチが切れなくなりました・・・。
クラッチカバーを開けると内部パーツが破損し、修復不能な状態
うーむ、せっかくニュータイヤを履かせたのに僅か3周で終了・・・。
10Rへタイヤを交換している時間はない
ニュータイヤでばっつんばっつん抜く予定が木っ端ミジンに崩れ去る・・・。
嗚呼、3本目はアレで走んなきゃならんと思うと気が重くてしょうがない・・・。
路面温度もかなり上がった3本目
気が重い中、コースイン
当然、グリップ感は薄い
タイヤと相談しながら開けていくが立ち上がりでズルズルです・・・。
作戦変更
コーナーは捨て、立ち上がり重視の直線番長に切り替え。
勝負は裏直とホームストレートのみ
パワーと体重の軽さにモノを言わせ、ライバル車を軽々パスしていきます!
しかし、裏ストレートで頑張ると、ブレーキングでタイヤが滑り制動距離が延びてコーナーアプローチの
タイミングがズレる。
だいぶラインを外しながらの走行です・・・。
途中、途中、待ち伏せしながらバトルを楽しみました。
タイム的にはベストの1秒落ちでしたが1番時計。
バトルは一応全員抜いたと思われますが、その後差されること多数だったので認めるがどうか・・・(苦笑)
立ち位置は上位の方でしょう
これから1年、おいしいお酒が飲めそうです!