2月の初めだったか、1月の月末だったか定かではありませんが、まーぼさんより電話
とにかく月の中で忙しい時期で事務所から出てはいけないウィークだったかと思います。
まーぼさん「KX85、落札したから取りに行ってよ」
僕「うーん どこに取り行くんすか?」
まーぼさん「あきる野」
僕「・・・。」
取り行って来ましたが、引き上げてきたマシンがこのポンコツ

エンジンの点検窓を見たらオイルが入ってない。
何ででしょ?
オイルを入れてみたらシフトフォークのシールがダメで漏れました。
あぁ~ 床がオイルまみれ
気を取り直し、混合ガソリンを作ってタンクに入れるとこれまたダダ漏れ
ガレージのアリーナを占有しながら、ガレージを汚しまくるポンコツマシン
別日となります。
マシンオーナーが来てマシンを点検
取り合えずタンク外そうよというので外しに掛かりますが、フレーム側にタンクを固定しているボルトが
外れない。
ダブルナットでもビクともしない
さて、何ででしょう?
それはフレームが歪んでボルトの部分も歪んでいるから・・・。
強引にタンクを外してよく見たら、タンク右下部が割れとります・・・。
色々と分かりました。
前オーナーが右に転倒、その衝撃でフレームが曲がり、タンクも割れたんですね・・・。
現オーナーは、「うん原因分かってよかった」と言って去って(捨てて?)行きました。
それから2ヶ月
そろそろ、その他のマシンの整備をしたいところですが、アリーナに鎮座するKX85
重い腰を上げてバラシに掛かりました。


とりあえず、エンジン降ろしてフレームと足回りだけにしました。
あとで考えたら、フレームも交換するから全バラでよかったなと気がつきました。
整備環境が整いました。
さぁ 今年1発目は、恒例、2XTで絶動会ですよ