エンジン降ろしました | エクセルのブログ

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今回のエンジン降ろしは大変でした。

まぁ 僕の10Rがおかしい事は分かっていました

ま~ぼさんの10Rと乗り比べて、明らかにおかしい

何がおかしいのかというと車体安定度

ま~ぼさんの車体はしっとり、しっくり安定 挙動が緩やか(う~ん表現が難しい)

僕のはその逆ですね(爆)

とにかく車体が硬い感じ

特に左コーナーで、フレームがしならず、突っ張った感じ 

以前 左コーナーがダメだというのを書いたかと思いますが、これは、単に左コーナーが苦手~と、

いうものではなく、実はエンジン積載のアッパーボルト2本が無く、エンジンアッパーマウントが左右で

1mmほどズレていたことが原因だった。

その後、ボルト2本入れた結果、左も曲がるようになりましたwww

ただし エンジンとフレームのズレがあり、入れる時が非常に大変だったのを思い出します。



これを踏まえ、何が大変だったかというと、エンジンがズレててフレームから外れなかったという事でした~

まず、下側の貫通しているエンジンとフレームを繋ぐシャフトが抜けない(2本とも)

しょうがないんで、反対側からエクステンションを利用してプラハンで叩き出しました。

(当初、シャフトの頭に付いている8mmの六角穴にヘキサゴンを入れ、ラチェットに更に鉄パイプを
入れて回そうと試みましたが、ラチェットがぶっ壊れそうになり途中でヤメ)

次に積載マウントを決める、12mmの六角ボルト

六角レンチを入れ、更に鉄パイプを差し込み、オラ~っと

レンチは焼き入り特殊鋼 しかも太さ12mmもあるレンチがぐにゅ~っとたわみます

少しずつ(1/5回転ぐらい) ミシミシとレンチが折れそうになりながらも回り始めました。

こうした苦労の末 ようやく降ろす事ができました


なぜこんな事になったか? 

これは幾度となく転がした結果の賜物でしょうな(笑)

皆さんも転倒したら、一度全てのエンジンマウントボルトを緩めて、再度締め直した方がいいですよ。

これでようやく普通のバイクになる・・・予定