
フロント周りが終わりました。
今回、フォークは ほぼフルオーバーホール
心残りは、組み終わった後にCOMPの段数を揃えれば良かったなぁと思いましたが(笑)
データの無いフォークなので苦労しました。
ばらす前 TENの段数 右21段 左22段・・・既にズレてるし(汗)
TENの調整
う~ん どうやっても15~16段が作動範囲でしょう
アジャスターは22段までありますが、16段に合わせた場合、残り6段は全くTENが掛からない
状態なので意味がありません。
バラす前は、ダンパーが正常に作動していなかったでしょうな
ちなみに1クリックで0.15mm動きます
16段で2.4mmです
この2.4mmはロートを押した時 動く範囲です。
16段で合わせた場合、これがマックスです。
片方のフォークが、なかなか16段に決まらない
組んじゃバラシを繰り返し、ようやく16段に。
フォークオイルはヤマハ純正オイル
別にこだわりはありません
一番安かったので
10Rに入れているモチュールの10Wの残りをブレンドして投入
計算上 粘度は7.5W
そして作動確認
よしよし ダンパーが効いているゾ
でも もの足りないなぁ~
画像はありませんが、キャリパーも掃除して揉みました。
タイヤもディアブロに交換
扁平率が60%から70%へ変わるので、フェンダーに当たんじゃないかなぁ~と思っていましたが、
やっぱり微妙に当たります
まぁ 走ってる最中に削れていい具合になるでしょ
70%に変わる事で、前が少し上がるのも期待しています。
現状は前下がり
フォ-クの突き出しや、イニシャルで 調整し切れていなく困っておりました。
キャブセッティングもちょいと変更しました。
思ったほど、プラグが濡れていないので、現状#155からフロントシリンダー側 #152.5
リアシリンダー #150へ変更
4番シリンダーだけ焼けが良かったので#155のまま
4番シリンダーの焼けがいいのは、試走の際、チャンバーの吊りボルトが外れてブラブラになったのが
原因かと思われますが、念のためそのままにします。
大体、この辺りで決めます。
現在、プラグの状態は濡れてなく、くすぶり状態です。
気温が高いので、いまぐらいがちょうどいいかも知れません。
22、23日あたりは当然、グッと気温が下がるでしょうからこんなところでしょう。