全日本 Rd.5 岡山国際サーキット
激戦のST600クラス
RS-ITOH 清水直樹選手 予選2位 決勝4位!


すごすぎる!
MFJ オンラインマガジン 決勝レポートより抜粋 ディフェンディングチャンピオンの小西良輝が巧者ぶりを発揮した。 ホールショットは予選2番手グリッドからスタートした清水直樹。 手島雄介、野田弘樹、佐藤裕児、小林龍太の順で1コーナーをクリア。 続く2コーナーでは手島が清水をかわしてトップに、後方でも佐藤が野田をかわしポジションを上げる。 オープニングラップは手島を先頭に、清水、佐藤、野田、小林、高橋江紀、宮崎敦と続き、予選で転倒し、9番手グリッドに沈んでいた小西が8番手でコントロールラインを通過していく。 手島は、決勝になり、マシンのフィーリングに違和感があったが、後続が抜きにこなかったため様子を見ながらトップを走っていた。 後方では小林が4周目に野田と佐藤を、5周目のレッドマンコーナーの進入で清水をかわして2番手に浮上する。 トップグループは手島を先頭に、小林、清水、佐藤、小西、野田の6台が形成。その後方に高橋、宮崎、寺本幸司、中冨伸一、武田雄一と続いていたが、10周目の1コーナーで宮崎に高橋が接触。宮崎が転倒し、そのままリタイアを余儀なくされてしまう。 トップグループでは小林の追い上げに呼応するようにチームの先輩である小西もレッドマンコーナーの進入で佐藤と清水をかわして3番手に上がってくる。 9周目の1コーナーで清水が小西をかわすが、アトウッドカーブで小西が抜き返す。 このバトルで小西が、ややトップ争いから遅れたものの、すぐに挽回。13周目のヘアピンで小林をかわした小西は、手島の背後に迫ると、最終ラップのヘアピンで、ついにトップに浮上。 そのまま手島を抑えきり、2連勝を飾った。 レースのほとんどをトップを走っていた手島だったが、悔しい2位。 3位に小林が入り今季2度目の表彰台を獲得した。 清水は惜しくも表彰台に届かず4位、佐藤が野田を抑え5位に入り、追い上げを見せた中冨が7位でゴール。 以下、岩田悟、武田と続き、4台で争われていた10位争いを生形秀之が制している。 [佐藤 寿宏]
次回 Rd.6の開催はツインリンクもてぎ
10/17予選 18日決勝だ
もちろんカワサキファンなら応援行くでしょ!!