日曜日はRS-ITOHの新年会 09‘東松山6時間耐久飲酒レースが開催された
今期を占う大事なレースだ!
エントリー数 20名オーバー
主に東日本を拠点としているライダーが集まった。
現役全日本ライダー、プライベーター、メカニック、監督入り混じってのバトルロイヤル。
レギュレーションはフルオープン
このレースの勝敗は、ステージ1とステージ2(3時間づつ)の合計飲酒量で勝負が決まる!
ライダー交替は認められない
燃料規制は最初のスタート時だけ指定(ビール)されており、それを消化すればあとはなんでもOKだ
レース前、中 問わず 添加剤使用も認められている。
僕は既に栄養ドリンクのウコンの力と、サプリメントのウコンをブレンドして準備万端だ

ステージ1は、え○りサーキット(食堂)で18:30 定刻より30分遅れでスタート。
好位置につけ、順調な滑り出しをした
しかし、各ライダーのペースが異常に早い
昨今の耐久レースのようにスプリントレースさながらのハイペース!
あまり引き離されてもいけないが、まだレースは始まったばかりだ。
あんなペースで持つはずがないと、自分のペースを維持して飲む
順調に瓶ビールの空き瓶を築いていく。
ステージ1中盤、既に燃料が切り替わっているライダーに異変が出始める
タンク(コップ)に注いだガス(日本酒)が減らない
ハイペースがたたり、燃料系のトラブルからエンジンが焼きついたようだ!
こうしてステージ1が終了
ここまでのリタイアは2名
タクシーを呼び、ステージ2の会場へ移動

ステージ2は、東松山駅近く、キッチンズバーリーヴだ
某チームのエースライダーが依然ハイペースを保ったままだ。
おかしい もうブローしてもいい頃合だが一向に勢いが止まらない
このままではぶっちぎられてしまう
こちらもスパートを掛けるべくワインにスイッチ
中盤、某チームのエースライダーに異変が・・・。
表に出たまま帰って来ない
オフィシャルからの情報によると、フェンスを乗りこえ、その向こうの駐車場で転倒していると
の事だ。
フェンスを乗り越えるほどのハイスピードだったのだろう。
ライダーの倒れている脇には、タンクから漏れた燃料がぶちまけてある。
非常に危険だ!
幸い、ライダーに引火することなくオフィシャルが迅速に処理をしていく。
黄旗が振られており、「赤旗か?」と思われたが、そのまま黄旗解除となりレース続行
ライダーは危険な状態のため、そのまま救急車(奥さんのお迎え車)でメディカルセンター(自宅)へ
強制搬送されて行った。
今の時間は23:55 残り時間もあと5分となり、このままフィニッシュかと思われていたが、なんと今度
はチームメイトのま~ぼさんに異変が訪れる
さすが耐久レース
最後まで何が起きるか分からない!
ギリギリだったのであろう
既に意識がもうろうとしている
無理もない
過酷な6時間を飲みきっているのだから
そして24:00となりレース終了
ま~ぼさんはブローする事なく飲みきった
終わってしまえば順位など関係ない
エンジンブローという緊張感からの解放と飲みきった達成感が辺りを包む
そしてタクシーを拾い、3次会会場 ステージ3へ(爆)
そして夜は更けていく
念のため、全体に脚色していますからね 真剣に読んじゃダメよ