
昨日は、myガレージにて、本番車両の整備をライダー全員で行なった。
作業メニューは、スロットルボディの交換 リアサスの交換 タイヤ交換 チェーン交換である。
僕の車体セッティングを本番車両に完全移植する整備だ
まず、僕の10Rと大きく違うところはリアサス チェーン引きの量 僕のチェーンラインは、ほぼ
STDの位置だが、本番車両はチェーン引き目一杯まで引っ張ったロンスイ仕様(ロングスイングアーム
の事ね 念のため)
なぜ、このようなロンスイ仕様にするかというと、パワーを掛けたときに、フロントが浮かないように
する為だ。
フロントが浮いてしまうと、どうしてもタイムロスになってしまうからだ。
以前の僕の仕様もロンスイだったが、チェーン交換時、切る位置を間違えて、短くしてしまったため
STDの位置となっているだけである(爆)
まぁ 結果的に、車体のセットが出たので良しとしましょう


リアサスを抜いて、オーリンズとショーワで長さを比べてみる。
オーリンズの方が2mmほど長い(車高調でね)
車体を並べて車高位置を合わせたのだが、やはりロンスイにしているせいか、長めになってしまった
ようだ。
しかしTTX・・・どうなのよ?
この前、第3回公開練習で、セットを試みたが最終的にプリロードが20mmまで締まってしまった。
このときの挙動は・・・あんま変わらない(爆)
バネレートが9kgだから、1mm沈めるのに9kg必要ということ
20mmなら×9kgで180kg掛っている計算になるのだが・・・。
ショーワの場合、現在バネレートが9.56kg付いている。
セット出しの時、とりあえず自分の体重分の7mm掛けて走ったところ、ソリッド感が出てしまい
まともに攻められなかったのだが。
ショーワで20mm掛けたらリジットマウント状態でショックが動かないでしょうね(笑)
まぁ TTXの場合、構造がいままでと違うのでセット方法も違うのでしょう。
今の僕たちでは、以前の概念を払拭できないのと、時間がないので 今現在ほぼセットの決まって
いるショーワに交換という運びとなりました。
そんなこんなで夜22:00頃 移植終了♪
あとは日曜日を待つだけだ