通常、ブラックボックスとなっているカートリッジ部分をバラしました。

圧側減退圧をバラすとゴミが引っ掛かっております・・・。
さて、問題の伸び側は、治具を作らないとオリフィスが抜けないため、シムだけ点検

留めてあるボルトを外すと・・・何か金属片がオイル通路を塞いでいますが・・・。
ボルトの先端が欠けております・・・。
ちょっと気になるのは、圧側と伸び側で、ダンパーの構造が違うのだろうか?
まぁ 伸び側のオリフィスが抜けないので何とも言えませんが、圧側のオリフィスの手前にある部品が
3点ほどありませんが・・・。
まぁ 取りあえずバラせないので、組み直してテストしてみる。
お? おおおっ! 圧側ダンパーは正常になりました。
問題の伸び側・・・変わりません
やっぱりオリフィス抜かないとだめだなぁ
ここまでバラすと、今後の減退圧チューンをする際にきっと役立つでしょう。
結局、キモはオリフィスとシムですからね。
前回モデファイした純正のステダンの効果はどうだったのか?

効果絶大でしたね。
ストレートで全く振られなくなりました!