
「やっぱりリプレイス品は、ノーマルと違うなぁ」と感じた。
気を良くして、フロントのオイル粘度を変えたところ、どうもしっくりこない。
念のため( というか、めずらしく )、オイル交換前に残ストを測っておいた。
交換後の残ストと比較するとを8.2mmも上がってしまった。
これは何を意味するかというと、今回のオイルレベルの測り間違いか、メンテナンスフリーで、
約1年ぶりに開けたため、オイルがへたった、もしくは微量に漏れていた、はたまた前回の油面が適正で
なかったが上げられる。
今回、油面調整の器具を使い、正確に行なったので、それ以外が総合的に絡み合っているのだろうと
推測。
まぁ 適正になったという事で良しとしましょう(おぉ ポジティブ♪ またはO型特有のアレか?)
これだけ姿勢変化となったので曲がらないわけです!
と、いうことで、ショーワポン付け時の車高セットにするべく、リアをいじることにした。
計測位置は、ピボット付近にしようかと思ったが、今回はサイレンサー付近に決めました。
根拠は特にありません。
まず比較から。
ノーマルは、ゼロ荷重で16mmダウン 乗車1Gで12mmダウン 計28mm沈みます。
ショーワはゼロ荷重で11mmダウン 乗車1Gで15.5mm(プリロード全抜き)ダウン 計26.5mm沈みます。
ショーワポン付けで、旋回が上がったのはここですね。
1.5mmリアが上がっています。
そして、フロントのオイルを変えて、ダメダメになったところを、おじさんに乗ってもらってセットして
もらった状態。
リアのプリロードで16クリック掛けてます。
16クリック掛けた事によって、車高が3mmアップ 乗車1Gで15mmダウン 計3.5mm リアが上がった。
これにより、若干 旋回が上がる。
が、まだ以前に比べ5.2mmフロントが上がったままだ。
そこで、取り合えず、基本セッティングを行なう事にした。
まず、プリロードを自分の体重分掛けてみて検証。
これにすると、29クリック 乗車1Gで10mm沈み 車高4mmアップ
これにすると、以前の状態 +1.3mmアップになる
調整で、フロントのプリロードを1mm掛ければ帳じりが合う計算だが・・・。
とにかく、シートを手で押した程度では、ほぼ動かない・・・いいのか?
まぁ 理屈からいって、プリロードは掛けても平行移動するだけだから問題ないはずだが、とても心配
だ(笑)
先日の日曜日に、海のおじさんのR1000を押した時もガチガチだったからちょっと安心したが。
あぁ でも心配だ(笑)