果たして本当に進化したのか?
モーターショーで跨った感じはコンパクトにまとまったという感じ!
スイングアームも、剛性バランスが取れているように見えて良さげ
フレームも変わったという話
メーターもクリアーになって見やすくなっている
しかし 引っ掛かるのがタイヤ ピレリを標準にしているということ
ブリジストン ダンロップに比べ、ピレリは柔らかい構造になっている。
柔らかいということは、路面ギャップ・車体挙動を吸収してくれるということだ。
路面の情報をライダーに伝える上では極端な話、ソフトということだ
逆にブリジストン ダンロップは小さなギャップも、そのままライダーへ伝達するのでハードだろう
タイヤのパフォーマンスとしてハードの方が高いかと思う。
じゃあ ブリジストン ダンロップの方が、タイヤとしてのパフォーマンスが高いのに、なぜ
今回、ピレリにしたのかということだ。
基本車体スペックが高ければ、2次的効果でタイヤを乗りやすい物へチョイスするといのはOKだと思うが。
08’に変わって、フル加速で発生する、フレーム・スイングアームの縦ねじれが、基本車体でどれだけ
吸収・収束できるようになったのか? コーナリング中の横ねじれに対してはどうか?という事だ。
前モデルのネガを消して、クリアになった事に期待しよう。
個人的には、フレーム・スイングアーム変えたけど、あんま変わらないから、タイヤに依存しよう
って見えてしょうがない。
何か他メーカーに比べ、開発テンポが遅いんだよねぇ
メーターのシフトインジケーターもそうだし
他メーカーは、もう電子制御ステダンが付いてます
手元のスイッチで、マップ変更できるようになっています
エンジン内部にチタンを使って耐久性が向上しています
バックトルクリミッターの調整が容易です
あぁ いかんいかん そんな甘っちょろい事を言ってはいけなかった!
そう、そこを何とかするのが私たちでしたね
そうそう 昔からそうでした
便利な世の中になっても、ライダーに時間と労力を使わせる!!
でも ちょっとは他メーカーを見習おうよ ねっ カワサキさん♪
僕は10’モデルに期待します(爆)