


本日はもて耐に向けての練習最終日なため、ライダー全員が集合。
1号車は塾長が苦労して取り付けたサブラジがついている。
塗装に出しているカウルがまだ出来上がっていないため、僕のカウルを装着だが、そのままでは
付かない。 カウルを切って加工して取り付けます。
というかいつの間にか、第二ライダーがグラインダーでグイングイン切ってます(笑)
ああっ 俺のカウルが・・・。(T T)
そして1号車のメーター回り。
タコメーターは内側のパネルを取り外して、とても見やすくなってます。
そしてタコメーターの隣 シフトインジゲーター、いま何速に入っているか表示されます。
もう これナシでは走れません(笑)
そして水温計。 とても見づらい位置です。 決勝までには位置が変更されているでしょう。
あと時計とPラップ。
走行の方は、1本目第3ライダー 2本目 第2ライダー 3本目 僕 4本目 第1ライダー
という順番でスタート。
1本目 第3ライダー 朝ということでまだ気温は28℃。
順調にラップを重ね、無事終了。 ライダーの方は魂が抜け掛かっているが、マシンの方は
問題なし。 水温も80℃前後 サブラジ効果絶大。
2本目 第2ライダー 気温が上がってきて30℃。 さすが耐久経験者。 人間の方も問題なし。
3本目 僕 お昼近くで気温はぐんぐん上昇。 32℃ しかし昨日に比べたら全然問題なし。
しかしライドの方はダメダメくん。 昨日とは大違い。
第1ライダーの0秒セッティングでは、ヨチヨチ歩きの僕では乗りこなせない。
もっとハードブレーキを掛けて、タイヤを潰さないと1次旋回ができないのだろう。
タイム的には、他のメンバーの1~2秒落ちなので まぁいいでしょう(自分的に)
4本目 第1ライダー 気温は34℃ こちらも問題なし。
問題は第3ライダーである塾長。
5本目は気温のピークを少し落ちたところで、ガソリンタンク満タンで塾長の耐久テスト。気温33℃。
この暑さと重さを知っていないと、決勝で意識が飛んでしまうから(笑)
そして走行開始。
タイムが上がらない 午前中出したタイムの4~5秒落ちのペース。
ピットボードに「ペースUP↑」とか「そろそろ本気だして!」と書いてライダーに伝える。
見ている方は他人事だ(笑)
そして走行終了。
帰ってきてヘロヘロかと思ったが、やけに元気だった。 俗にいう「ランニングハイ」という状態
だろう。
今はアドレナリンとエンドルフィンが出まくって、とても気持ちいい状態だが、クーラーの効いた
帰りの車中で、疲労がドッと押し寄せてくること間違いなし。
2日間で分かったことは、気温が35℃を越えると、人間の活動レベルが急激に落ちるということで
しょうか?(笑) (33~34℃までは耐えられる)
いよいよ今週末決勝です。
やるからには優勝を狙って行きます。
そのために努力をしてきたのだから。
マシン、ライダー、ピットクルーと万全です。
あとは運でしょう。