暫定で総合7位
第1、2ライダーお疲れ様でした。 きっちりお仕事をしてくれました。
が 第2ライダー タイムが残せず、チーム員からボロクソ言われております(笑)
あとは第3、4ライダーが規定タイム、といってもウェット宣言が出たので2'45以内で走れば
規定クリア。 すぐ雨が止んだので、路面はすぐにドライ。
1~2周 タイヤを温めている間にクリアしてしまいます。
という事で、第3、4ライダーは自分への挑戦でタイムアタックです。
まずは第3ライダー。 チーム員から相当プレッシャーを掛けられています(笑)
第3ライダーのベストは5秒前半。
第3ライダー「じゃ 軽く4秒でも出しときますか ふふんっ♪」と 自信に満ち溢れた、余裕の言葉を
残してピットアウト。
後に、まさかあんな結果で終わるとは誰も思わず、皆 期待をしてモニターを見つめていました。
予選時間が中盤になっても9~10秒台を行ったりきたり。 三味線を弾いているのか?(ベベンっ♪)
後半、もう終わるというのにタイム上がらず。
予想を大きく裏切る結果に、帰ってくるなりチーム員からボロクソな言われ様(笑)
そして監督から「これは下克上のチャンスだ やっときなさい」と指令が。
チーム員が何やら楽しそうに、「チャンスだからねェ♪」とリアだけ新品のタイヤを付け始めました。
「いやいや そのままのタイヤでいいですから」と僕
「チャンスだから万全で♪」とメカニックの方々。
僕のベストは9秒3ですが、3ヶ月前に出したきり。
その後はフロントに悩まされて、あれから1桁秒出てないんですけど(汗)
最近はがんばって11秒 平均で12~13秒くらいなんですけど(汗)・・・って、誰も聞いてません。
いやな期待と盛り上がりを見せるピット内(笑)
そして僕の出番。
皆さんの送り出す目が、半笑いなのが気になります・・・。
3周はタイヤを温めることとブレーキポイントに専念する。
フルブレーキで変な挙動は出ない。 「よしよしブレーキが奥に取れるぞ!」
そして中盤を過ぎたあたりからアタック開始。
がんばってる がんばってるけどタイムが11秒台 上がらない。
ずうっと平行線を辿っていました。
そしてふと気がついた。
何がって? 前のバイクのペースで走っている自分にですよ(笑)
気がつきゃこっちのもの!(何が?)
前のバイクが、1コーナーで遅いバイクにてこずっている隙をついてインからシュパーンっと抜き去る。
前はオールクリア。
さてと、「この周は1コーナーで引っ掛かったから、次のラップで行きますか」と考えながら走行。
ビクトリーを立ち上がり、「いっけェー俺のZzッⅡッゥー!」(違いますけどね)とホームを
全開で立ち上がったらチェッカーが・・・。 (T T)
まずい 非常にまずい ピットに戻ったら何と言われるか・・・。
P-ラップを見ると2’09’2 アラっ!? タイム・・・出てる(笑) あぶなかった!
帰ってくると、第3ライダーがまたしても、罵倒されていました(笑)
正式タイムは2’09’186 3ヶ月ぶりにベスト更新♪
ものすごーく遠回りしたけど、その時間はムダではなかった!
自分的にはまだまだ余裕があります。
ブレーキポイントをもっと奥に詰めていけば、あと2~3秒は軽くいける(ハズ・・・予定・・・いって)
今回のマシンセットは、リアが動く方向でイニシャルを抜いたので、いつもと旋回性が変わってましたね
いつもの固めに慣れてしまっている第3ライダーは、それでリズムが狂ったのではないでしょうか?
立ち上がりでリアが沈む分 いつもと違ったハズです(たぶん)
何はともあれ、チーム員 転倒無く 無事 予選を終われたので良かったです。
楽しい1日でした♪