昨日、何とか天候の方が持ってくれて路面はドライコンディション。
ただし寒～い。
もてぎに着き、仕度をしていると、いっしょの行っている人が「ノーマルクラスは、どうもＦＲＰカウル
だめみたいよ」とのこと。
えっ！？ 自分は慣らしのためノーマルクラスに予約を取っていたので、まずいなと。
ただテキストブックを見ると、ライト取り外し可となっている。
さっそく事務局に聞いてみると、どうも夏くらいからダメらしい。
何でかというと、公道を走れないようなマシンで、サーキットまで乗ってきてしまう人が多かったためと
か。
事務局の人にテキストブックを見せ、「ライト取り外し可とあり、すれじゃあＦＲＰカウルでもいいんじ
ゃないかという解釈の違いだ」と抗議してもだめ「プロダクションを走ってください」との事。
プロダクションでもいいんですが、もう枠が無いのを知っていたので、食い下がる。
事務局の人とそんなやり取りをしている最中、ふとテキストブックに目をやると、講習会のときに、自分
で付けたピンクのアンダーラインで、はッと気が付いた。
アンダーラインの箇所は、ライト取り外し云々と、取り外し不可云々にアンダーラインが引いてある。
確かにテキストブックにはライト取り外し可となっているが、確か講義の中で、「これはだめだから訂正
して下さい」と言われて付けたラインという事を今更になって思い出した。
後には引けない状況だったが、一緒に行った人が、「念のため持ってきたノーマルカウルがあるからそれ
付けて走れば」と、渡りに舟 それを借りることにして一件落着。
よく話を聞いておきましょう。
さて走りの方ですが、コーナーへのアプローチが掴めない。
何をいまさらとお思いでしょうが、2ＸＴクラスとリッタークラスでは速度域の次元が違うからなんです
コーナー間の車速が桁違いに違うため、コーナー進入時の、タメ が作れない。
慣れりゃあいいんでしょうが、まだまだリッターバイク初心者ですから。
何度直進しそうになった事か。 ただやばいと思って無理に倒してもちゃんと曲がってくれます。
前回、左コーナーでスリップダウンした後遺症で左コーナー恐怖症になっていました。
とにかく怖い。 左が（笑） 走り込むしかない。
今回、計３本走りましたが、最後の１本は、全開で行きました。
慣らしは取りあえずもういいかななんて250キロ走ってるし。
はい 大体で生きてます いままでも そう これからも。
感想は、とにかく速い！ コーナー立ち上がりで全開にすると、フロントの接地感が無くなり、フワリと
浮きます。
怖ェ～ ストレートでは、一瞬メーターをみると240キロと表示が！ そのあとスピードメーター見るの
やめました。
加速Ｇと減速Ｇに慣れるのにまだ時間が掛かりそうです。
ノーマルでこんなに速いのにいじったらどうなるんでしょうか？