僕の独断で勝手に書きます(笑)。
1KT系の中でいわゆる 2XT88エンジンがなぜ良いのか?
まずシリンダー メッキシリンダー+補助ポートが付いている(ちょうどYPVSのあたり)
シリンダーヘッド(確か1KTに比べ圧縮が高くなっていたような?)
あとリードバルブの大型化でしょうかね。
はっきり言って、シリンダーの補助ポートが付いたといっても体感的によく分からん。
メッキシリンダーだといってもよくわからん。
僕が2XTエンジンで、一番魅力を感じるのは、実はクランクケース(アッパーケース)なんです。
リードバルブの大型化 1KTに比べ、1枚大きい(と表現したらいいのかな?)
エンジンの出力を出す理屈は、簡単に説明すると、より多くの混合気をエンジンに押し込み、高い圧縮で
爆発させれば、出力が出ます。2ストの場合はチャンバーも大切ですが。
よって吸気の入口が大きければ、より多くの混合気を入れられる という理屈です。
1KT系最強エンジンを製作するなら、1KTシリンダーを、ボーリングで目いっぱい広げ(確か
1.5mmオーバーまでリプレイスピストンがラインナップされているはず) シリンダーヘッドと
クランクケースを2XTとすると最強でしょう。 排気量が上がるので、チャンバーは作らないと
いけませんが。
更に時間とお金があれば400cc化計画もしたいですね。 (頭の中では図面があるのですが)
いつか報告できればいいんですけどね。