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初めてのExcel関数

    Excel関数を判りやすく解説します♪

まず、式を入力したいセルをアクティブにします。

式は、数式バーに直接タイピングするか、[標準ツールバー]の中にある

[Σ](オートサム)ボタン、あるいは[標準バー](XP[数式バー])にある

[fx](関数の貼り付け)ボタンをクリックし、[関数の貼り付け](XP[関数の挿入])

ダイアログボックスを起動し、目的の関数を選択します。

ダイアログボックスは、メニューバー[挿入][関数]からも起動できます。



【直接数式バーにタイピングする方法】


直接数式バーにタイピングする方法を使う場合は、

全て小文字で打ち込むといいでしょう。


大した理由ではないのですが、そうする事によって

式が正しい場合は、Excelは自動で大文字に変換して、その処理をします。

もしスペルミスをした場合、その式は、小文字のままで表示されます。


また、式に誤りがある場合は、処理を中断し[アラート]が表示されます。

[訂正を適用…」を選択した場合、ある程度Excelの方で解決してくれますが

式を確定([Enter}した後に、[False]と表示された場合は

他にも間違いがあると考えられます。


また、[このメッセージを閉じて…]を選択した場合は、全て自分で解決します。

が、式が完成しないうちは、何度でも[アラート]が出ます。


関数を打ち込むと[数式パレット]が出現します。

そのパレットに引数を入力してもいいですし、[数式パレット]を無視して

続けてタイピングする事も出来ます。


次回、【ウィザードを使用する方法】を解説いたします♪ (*^_^*)