まず、式を入力したいセルをアクティブにします。
式は、数式バーに直接タイピングするか、[標準ツールバー]の中にある
[Σ](オートサム)ボタン、あるいは[標準バー](XP:[数式バー])にある
[fx](関数の貼り付け)ボタンをクリックし、[関数の貼り付け](XP:[関数の挿入])
ダイアログボックスを起動し、目的の関数を選択します。
ダイアログボックスは、メニューバー[挿入]→[関数]からも起動できます。
【ウィザードを使用する方法】
ウィンドウの中に[関数の分類]と[関数名]があります。
XPの[関数の挿入]では、これに加え[関数の検索]ができます。
[関数の分類]では、「最近使用した関数」「全て表示」のほか、
関数が使われる目的によって分類されています。
「最近使用した関数」を再度使用する場合は、ここから探すのが速いです♪
目的の関数の分類がわからない場合は「全て表示」を選択します。
この「全て」ですが、【デフォルトでExcelに格納されている関数全てが表示される】
という事で、【Excelで使用できる関数全て】ではありません。
ここに格納されていない関数を使用する場合は、数式バーにタイピングして
使用します。
格納されている関数の数ですが、以前に数えた事があるんだけど…
確か、300いくつだったかと。。。ご興味のある方は、数えてみて♪(笑)
格納されていない関数でも、使用可能です♪
それぞれ選択すると、右の[関数名]のウィンドウに表示されます。
[関数名]をクリックすると、その関数の内容が、欄外に表示されます。
例えば・・・SUM関数なら、
「 SUM(数値1,数値2・・・)
引数の合計を返します。 」
と表示されます。
選択した関数をウィザードに従って入力する事によって、処理させます。
例えば・・・上記SUM関数を選択[OK]した場合は、
SUM関数を成立させるための[引数(後日解説)]を入力するボックスが
ダイアログで表示され、また、SUM関数を使う上でのヒントが表示されます。
入力間違い、式が成立しない場合などのアラートがでます。
詳細は、追々解説いたします♪ (*^_^*)