初めてのExcel関数 -19ページ目

初めてのExcel関数

    Excel関数を判りやすく解説します♪

SUM(サム)関数は、引数として指定された一連の値を合計します。


書式 =SUM(数値)


引数数値には、30個までの数値、数値式、数値に対する参照、名前を指定できます。

引数に含まれる文字列式、文字列に対する参照、論理値、空白セルなどは

全て無視されます。


例┃題┃ ワークシートに、例題を再現します。

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下の 【ここから】↓~↑【ここまで】をドラッグし選択(黒く反転)します。

選択した範囲の上で[右クリック]/[コピー]


【ココから】

   ↓


1,2,3,=SUM(A1+B1+C1)

1,,3,=SUM(A3:C3)

a,2,3,=SUM(A4:C4)

1,2,3


  

【ココまで】


【エクセルを起動】して、新規シートのセルA1に貼り付け。


[メニュー]/[データ]/[区切り位置]

○カンマやタブなどの区切り文字によってフィールドごとに区切られたデータ

をチェックし、[次へ]をクリック。


区切り文字 □セミコロン だけをチェック(あとのチェックは外す)[完了]


これで、ワークシートに例題が転記できました。


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詳しく見てみましょう。

セルD1からセルD3までには、それぞれの計算結果が表示されていますね?!

空白セルや文字列は無視され、合計が計算されているのが

おわかりいただけると思います。


では、セルD4SUM関数を入力してみましょう。

セルD4をアクディブにし、オートSUMボタンをクリックします。


標準ツールバーに[Σ]のボタンがありますね?

これが、オートSUMになります。


セルD1からセルD3の周囲に[マーキー]と呼ばれる点滅線が表示されて

範囲選択されている状態になっていると思います。


これは、Excelが合計対象を推測し、式を作成しようとしている為です。

今求めたいのは、セルA4からセルC4の範囲の合計を求めたいので

範囲を選択しなおさなければなりません。


マーキーが表示されている間に、セルA4からセルC4をドラッグします。

これによって、マーキーがセルA4からセルC4の範囲に移動しましたね?

これで範囲選択が出来ましたので、式を確定します。

確定の方法は、[Enter]キーを押すか[Σ]をもう一度クリックします。

マーキーが消え、式が確定されました。

式を確定する際に、他のセルをクリックしてしまうと、そのセルも

参照範囲に含まれてしまうので、注意が必要です。


続きは…次回♪