SUM(サム)関数は、引数として指定された一連の値を合計します。
書式 =SUM(数値)
引数数値には、30個までの数値、数値式、数値に対する参照、名前を指定できます。
引数に含まれる文字列式、文字列に対する参照、論理値、空白セルなどは
全て無視されます。
例┃題┃ ワークシートに、例題を再現します。
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下の 【ここから】↓~↑【ここまで】をドラッグし選択(黒く反転)します。
選択した範囲の上で[右クリック]/[コピー]
【ココから】
↓
1,2,3,=SUM(A1+B1+C1)
1,,3,=SUM(A3:C3)
a,2,3,=SUM(A4:C4)
1,2,3
↑
【ココまで】
【エクセルを起動】して、新規シートのセルA1に貼り付け。
[メニュー]/[データ]/[区切り位置]
○カンマやタブなどの区切り文字によってフィールドごとに区切られたデータ
をチェックし、[次へ]をクリック。
区切り文字 □セミコロン だけをチェック(あとのチェックは外す)、[完了]
これで、ワークシートに例題が転記できました。
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詳しく見てみましょう。
セルD1からセルD3までには、それぞれの計算結果が表示されていますね?!
空白セルや文字列は無視され、合計が計算されているのが
おわかりいただけると思います。
では、セルD4にSUM関数を入力してみましょう。
セルD4をアクディブにし、オートSUMボタンをクリックします。
標準ツールバーに[Σ]のボタンがありますね?
これが、オートSUMになります。
セルD1からセルD3の周囲に[マーキー]と呼ばれる点滅線が表示されて
範囲選択されている状態になっていると思います。
これは、Excelが合計対象を推測し、式を作成しようとしている為です。
今求めたいのは、セルA4からセルC4の範囲の合計を求めたいので
範囲を選択しなおさなければなりません。
マーキーが表示されている間に、セルA4からセルC4をドラッグします。
これによって、マーキーがセルA4からセルC4の範囲に移動しましたね?
これで範囲選択が出来ましたので、式を確定します。
確定の方法は、[Enter]キーを押すか[Σ]をもう一度クリックします。
マーキーが消え、式が確定されました。
式を確定する際に、他のセルをクリックしてしまうと、そのセルも
参照範囲に含まれてしまうので、注意が必要です。
続きは…次回♪