前回の続き(解説)です♪
解┃説┃
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D列にそれぞれの計算結果が表示されていますね?
では、今日は、A列とB列の間に列を挿入してください。
セルB1~セルB4まで、それぞれ「1」と入力してください。
セルE2~セルE4までは、それぞれ「1」プラスされていると思います。
が、セルE1は、セル参照になっていないため
挿入された列は計算に含まれていません。
これを直すためには、セルE1の式に「+B1」を追加します。
この「範囲の自動拡張」はExcel2000より追加された機能です。
但し、この機能も、参照されている範囲の上部または左側に新しいセルが
挿入された場合は、従来通り手動操作による修正が必要です。
複数のSUM数式を一度に入力してみましょう。
セルA5からセルE5までを範囲選択します。
その後に、[Σ]をクリックします。
範囲選択した全てのセルにSUM数式が入力されました。
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二人とも、足りない分は預金を取り崩して生活している。
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私は、自分の生活でいっぱいっぱいで預金も無かった。
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セルA1~セルA4に空白セル、または文字列などが入っている場合は
マーキーが出現している間に、参照範囲を選択しなおします。
その後、[Ctrl]+[Enter]します。
[Ctrl]+[Enter]する事によって、セルA5の式が、選択範囲の中の
他のセルにも自動入力されます。
先ほどの、「セルB1~セルB4まで、それぞれ「1」と入力してください。」も
この方法が使えます。
セルB1~セルB4を範囲選択し、セルB1に「1」と入力し、[Ctrl]+[Enter]
D列を削除してください。
セルD2~セルD4までは、範囲の自動拡張が働き、再計算なされましたが、
セルD1は、参照に含まれる式が削除されてしまったためエラーになりました。
また、セルD5は、選択範囲の中にエラー値が含まれており、