私は、2~3歳までの親子や、幼稚園、小学校のおはなし会で、手遊びをすることがあります。
手遊びは、いまではYouTubeでいくらでも紹介されていますが、むかしはよく手遊びの本で探していました。
手遊びの本には、楽譜と歌詞と、手の動きを描いたイラストが掲載されていますが、本なので、音が聞こえてきません…
私は、音符の長さはわかりますが、絶対音感がないのはもちろんのこと、音符と音符の相対的な音の距離もよくわからないんですよね。
つまり、楽譜を見ただけでは、メロディーがわからないのです
そんな私が便利に使っている、「サクラ」という音楽制作ツールがあります。
「サクラ」は、エディタに、『ドレミ…』と書くだけで、その通りに音楽を演奏することができるソフトです。
カタカナでドレミを書くだけ!
テキストがすぐ音になる
音楽制作ツール「サクラ」
『ドレミ…』の書き方
- 「新規作成」をクリック
- 出てきた「簡単サクラ・ウィザード」に、楽譜の情報を入力する
こちらの楽譜を参考にしました。
- 楽譜でいちばん短い音符の長さを設定する
※ここでは「8分音符」
- 『ドレミ…』を書いて再生ボタンを押すと演奏する
※「ッ」は休符です。
※デフォルトの音色はグランドピアノです。
MIDI形式でも保存できる
「サクラ」で作成した楽譜は、MIDI形式でも保存できます。
- 「ファイル」をクリック
- 「MIDI形式で保存」をクリック
複数の音色で合奏できる
「サクラ」では、違う音色で複数のトラックを作成することができます。
パーカッションやドラムもありますよ