先日、同じ日に別々のお店でモバイルWAONを使いました。
同じイオンタウン内のお店だったので、付与されたポイントはどちらも WAON POINT と思っていたら…
最初のお店はWAONポイント、次のお店は WAON POINT でした。
モバイルWAONなので、どちらが付与されたのかはスマホで確認できますが、レシートでも確認できました。
WAONポイント? WAON POINT?
WAONポイントのレシート
WAONポイントがついたお店のレシートには、ポイント数のところにポイント名はなく、「今回ポイント 1P」としか載っていませんでした。
でも、よく見ると、その下に「累計WAONポイント数は、」と書いてあります。
そして、モバイルWAONアプリでもWAONポイント扱いでした。
WAONステーションを利用する時には一括で処理できるので意識しませんが、モバイルWAONでポイントを扱う時、WAONポイントと WAON POINT は、別物です。
WAONポイントは、付与と同時に、モバイルWAONアプリの中に貯まるポイントです。
モバイルWAONアプリの中に入っているポイントなので、そのままポイントチャージすることができます。
WAON POINT のレシート
WAON POINT がついたお店のレシートは、2枚ありました。
1枚はお店の普通のレシート。
そしてもう1枚は、「WAON取扱票」でした。
おもしろいのは、WAON POINT 情報のほかに、最初のお店でついたWAONポイントが、電子マネーポイントとして掲載されていること。
WAONポイントと違うところは、WAON POINT が付与された時、モバイルWAONアプリの中には貯まらないこと。
WAON POINT は、センター預かりになっているんです。
なので、モバイルWAONアプリでポイントチャージする時は、その前に、センターから WAON POINT をダウンロードする必要があります。
WAONで支払う前の家計簿
我が家で使っている電子マネーは、SuicaとWAON。
家計簿には、SuicaとWAONの口座のほかに、電子マネーチャージ用の口座として「○○銀行(電)」という口座を作って管理しています。
そして、「○○銀行(電)」の残高と電子マネーの残高との合計が「0円」になるように処理することで、金額を合わせています。
下の画像の緑の枠で囲んだ部分は、WAONを使う前の「○○銀行(電)」と電子マネーの残高です。
お金の動きがわかりやすいように、きりのいい金額にしてみました。
あ、夫のWAON残高0円だけは、本当の残高です
この4つの金額を合計すると、0円になっています。
🟩緑枠の部分&緑の↓(○○銀行(電)と 電子マネーの内訳&合計)
- ○○銀行(電):-5,000円
- モバイルSuica :2,000円
- モバイルWAON:3,000円
- WAON(夫):0円
4つのセルを選択すると(緑枠)、下のほうに合計が出ます(緑の↓)
- ○○銀行(や) :やりくり費の口座
- ○○銀行(生) :生協の支払日用にお金を取り分ける口座
- ○○銀行(カ) :カードの支払日用にお金を取り分ける口座
- ○○銀行(振) :口座振替用の口座
- ○○銀行(臨)使:今年の臨時支出に使う口座
- ○○銀行(臨)貯:来年の臨時支出用に貯める口座
- ○○銀行(ポ) :値引き・割引き・ポイントなどを貯める口座
- ○○銀行(電) :電子マネーにチャージするお金の口座
※○○銀行の残高を家計簿上で複数の用途に分けています。
WAONで支払った時の家計簿
WAONポイントがついても、WAON POINT がついても、家計簿の処理は同じです。
まずはWAONで支払った時点の家計簿。
🟥赤枠の部分(入力した部分)
ふだんはレシートを1枚ずつ入力していますが、ここでは2枚を同時に入力してみます。
どちらも臨時支出の消耗品費。
242円+220円=462円です。
モバイルWAONで支払ったので、移動元口座は「モバイルWAON」です。
家計簿の外にお金が出ていきましたので、移動先口座はありません。
🟦青枠の部分(お金の動き)
モバイルWAONが、462円減りました。
🟩緑枠の部分&緑の↓(○○銀行(電)と 電子マネーの内訳&合計)
「○○銀行(電)」と 電子マネーの合計も、462円減りました。
- ○○銀行(や) :やりくり費の口座
- ○○銀行(生) :生協の支払日用にお金を取り分ける口座
- ○○銀行(カ) :カードの支払日用にお金を取り分ける口座
- ○○銀行(振) :口座振替用の口座
- ○○銀行(臨)使:今年の臨時支出に使う口座
- ○○銀行(臨)貯:来年の臨時支出用に貯める口座
- ○○銀行(ポ) :値引き・割引き・ポイントなどを貯める口座
- ○○銀行(電) :電子マネーにチャージするお金の口座
※○○銀行の残高を家計簿上で複数の用途に分けています。
WAON払いに充てるお金を出す
次に、WAONで支払った金額を、該当するお金から出します。
この消耗品費はどちらも臨時支出なので、お金の出どころは、今年の臨時支出に使う口座の「○○銀行(臨)使」です。
🟥赤枠の部分(入力した部分)
お金は家計簿の中で移動します。
移動元口座は「○○銀行(臨)使」、移動先口座は「○○銀行(電)」です。
🟦青枠の部分(お金の動き)
「○○銀行(臨)使」から「○○銀行(電)」に、462円が移動しました。
🟩緑枠の部分&緑の↓(○○銀行(電)と 電子マネーの内訳&合計)
「○○銀行(電)」と 電子マネーの合計は、また0円になりました。
- ○○銀行(や) :やりくり費の口座
- ○○銀行(生) :生協の支払日用にお金を取り分ける口座
- ○○銀行(カ) :カードの支払日用にお金を取り分ける口座
- ○○銀行(振) :口座振替用の口座
- ○○銀行(臨)使:今年の臨時支出に使う口座
- ○○銀行(臨)貯:来年の臨時支出用に貯める口座
- ○○銀行(ポ) :値引き・割引き・ポイントなどを貯める口座
- ○○銀行(電) :電子マネーにチャージするお金の口座
※○○銀行の残高を家計簿上で複数の用途に分けています。
ポイントがついた時の家計簿
WAONポイントや WAON POINT に限らず、家計簿でポイント残高の管理はしていません。
ポイントチャージするポイントと、支払いの時に使うポイントの2種類に分けています。
WAONポイント、WAON POINT は、前者。
ポイントチャージして、電子マネーWAONに換えています。
今回ポイントチャージしたのは、WAONポイントが1ポイント、WAON POINT が2ポイントで、合計3ポイント=3円でした。
🟥赤枠の部分(入力した部分)
モバイルWAONにポイントチャージしたので、移動先口座は「モバイルWAON」です。
家計簿の外からお金が入ってきましたので、移動元口座はありません。
🟦青枠の部分(お金の動き)
462円減っていたモバイルWAONが3円増えたので、459円の減となりました。
🟩緑枠の部分&緑の↓(○○銀行(電)と 電子マネーの内訳&合計)
「○○銀行(電)」と 電子マネーの合計も、3円増えました。
ポイント貯金した時の家計簿
電子マネーについたポイントを貯金する時のお金の出どころは、「○○銀行(電)」です。
🟥赤枠の部分(入力した部分)
お金は家計簿の中で移動します。
移動元口座は「○○銀行(電)」、移動先口座は「○○銀行(ポ)」です。
🟦青枠の部分(お金の動き)
「○○銀行(電)」から「○○銀行(ポ)」へ3円が移動。
「○○銀行(臨)使」から出した462円が、「○○銀行(電)」に459円、「○○銀行(ポ)」に3円と、分かれていきました。
🟩緑枠の部分&緑の↓(○○銀行(電)と 電子マネーの内訳&合計)
「○○銀行(電)」と 電子マネーの合計は、また0円になりました。
- ○○銀行(や) :やりくり費の口座
- ○○銀行(生) :生協の支払日用にお金を取り分ける口座
- ○○銀行(カ) :カードの支払日用にお金を取り分ける口座
- ○○銀行(振) :口座振替用の口座
- ○○銀行(臨)使:今年の臨時支出に使う口座
- ○○銀行(臨)貯:来年の臨時支出用に貯める口座
- ○○銀行(ポ) :値引き・割引き・ポイントなどを貯める口座
- ○○銀行(電) :電子マネーにチャージするお金の口座
※○○銀行の残高を家計簿上で複数の用途に分けています。
費目の集計
収支一覧シートでは、費目ごとに金額が自動集計されます。
🟧オレンジ枠の部分(費目の集計)
消耗品費462円が臨時支出として、ポイント貯金3円が通常の収入として、集計されました。
臨時支出についたポイントをポイント貯金する時、お金は臨時支出用の口座から出しますが、費目の集計では臨時収入とはしていません。
- ○○銀行(や) :やりくり費の口座
- ○○銀行(生) :生協の支払日用にお金を取り分ける口座
- ○○銀行(カ) :カードの支払日用にお金を取り分ける口座
- ○○銀行(振) :口座振替用の口座
- ○○銀行(臨)使:今年の臨時支出に使う口座
- ○○銀行(臨)貯:来年の臨時支出用に貯める口座
- ○○銀行(ポ) :値引き・割引き・ポイントなどを貯める口座
- ○○銀行(電) :電子マネーにチャージするお金の口座
※○○銀行の残高を家計簿上で複数の用途に分けています。