毎月20日と30日は、イオンの「お客さま感謝デー」
イオンの各種カードの提示や利用で、5%OFFになります。
私はこれまで、家計簿で値引きや割引きの金額を管理したことはありませんでした。
10年以上前に受けた家計簿講座のテキストにある
買い物して値引き・割引きになった分を、実際にお金で貯める
という言葉が頭から離れないのに、自分で計算したり、お金を数えたりするのが大きなハードルになっていたのです。
でも、お金を取り分けるだけなら《スッキリ家計簿》の仕組みを使って、実際のお金を使わずに家計簿上だけで管理することが出来ます。
なので、あとは「自分で計算する」のハードルをクリアすればいいだけ。
でも、5%OFFのレシートは商品1行ごとに割引きが入っていて、正規の値段と割引きをそれぞれ計算するのはとてもやりにくいのです。
つい、この長いレシートから目をそむけたくなります笑
そんなわけで、5%OFFだろうが、特定の商品に値引きがあろうが、家計簿には最終的に支払った金額しかつけていませんでした。
でも、自分で計算しなくても金額を分ける方法を思いついたので、うまくいくかどうか、まずはやってみることにしましたよ。
値引き・割引き・ポイントを貯めるための口座「○○銀行(ポ)」を追加。
- ○○銀行(や):やりくり費の口座
- ○○銀行(生):生協の共同購入を利用した金額を取り分ける口座
- ○○銀行(カ):カードで買い物をした金額を取り分ける口座
- ○○銀行(振):口座振替用の口座
- ○○銀行(臨):臨時支出用に積み立てているお金の口座
- ○○銀行(電):電子マネーにチャージするお金の口座
- ○○銀行(ポ):値引き・割引き・ポイントを貯める口座
※○○銀行の残高を家計簿上で分けています。
5%OFFを入力できるように内容などを変更し、自分で金額を出さなければならない欄だけ空欄にする。
割引き前の金額にマイナス記号をつけて、商品価格をひとつずつ入力して確定すると、合計金額が表示される。
※《スッキリ家計簿》では、支出をマイナスで入力します。
割引き金額にはプラス記号をつけて、やはり金額をひとつずつ入力して確定。
値引き前、値引き、消費税の3つの金額を選択すると、画面の下の方に合計金額が出る。
これで、もし合計が合わなくても、入力内容をつけ合わせて間違いを直すだけでよくなり、「何度計算しても合わない!」から解放されました😄
カードで支払った金額は(や)から(カ)へ、割引き金額は(や)から(ポ)へ移動。
- ○○銀行(や):やりくり費の口座
- ○○銀行(生):生協の共同購入を利用した金額を取り分ける口座
- ○○銀行(カ):カードで買い物をした金額を取り分ける口座
- ○○銀行(振):口座振替用の口座
- ○○銀行(臨):臨時支出用に積み立てているお金の口座
- ○○銀行(電):電子マネーにチャージするお金の口座
- ○○銀行(ポ):値引き・割引き・ポイントを貯める口座
※○○銀行の残高を家計簿上で分けています。
これなら、私にもできそうです
厳密には消費税も計算して振り分けた方がいいのかもしれませんが、私の場合、とにかく自分で計算しないことが大事なので笑
銀行へ行ってお金を出し入れする時も、仕組みは同じです