「○パーセント引きの日」にいつも思うこと。
それは、初めて家計簿講座を受けた時の
「無駄な流れを止めて節約したお金は、現実に残さないと意味がありません」
という言葉。
例えば、レジで全品5%引きになるような日には、1品ごとに値引きが印字され、レシートがいつもの2倍くらいの長さになります。
その長いレシートから値引きの合計金額を計算し、貯金箱か封筒にお金を取り分けましょう、とテキストに載っているのです。
あれから10年以上経ちました。
なのに、未だにできていない
あの時、貯蓄の重要なスキルとして、2つのことを教わりました。
まず、貯め、残りを生活費にあてる。生活費の残りを貯めるのではない。
買い物して値引き・割引になった分を、実際にお金で貯める。
1は出来るようになったんですけど、割引の日がある度に2が気になりつつ、やっぱりできないのです。
2をしようとすると、私の中には2つのハードルがありました。
1つは、長いレシートの金額を、正規の値段と値引きに分けて、自分で計算しなければならないこと。
もう1つは、実際にお金を数えて取り分けなければならないこと。
でも今は、取り分けるだけなら《スッキリ家計簿》の仕組みを使って、実際のお金を使わずに、家計簿上だけで管理することができます。
なので、家計簿上の金額がまとまってから銀行に行って、ほんとの貯金口座に入金すれば、めでたく貯金ができるはず。
あとは、自分で計算しなければならないハードルをなんとかすればいいだけです。
貯金したいというよりは、そうやって取り分けていったら一体いくらになるのかが知りたくなって、このハードルを乗り越える方法を何度も何度も考えていました🤔
そして、ついに、電卓をたたかなくても計算できる方法が見つかったんです
たぶん、うまくいくと思う…
試してみたら、結果をご報告しますね