商品券を使った時の家計簿のつけ方-もらった商品券の場合[3]の続きです。
前回の記事では、もらった商品券を、現金の残高に含めて管理する方法をご紹介しました。
今回は、商品券は商品券として入力する方法をご紹介します。
もらった商品券を商品券として収入にし、浮いた現金を貯金する![]()
- もらった商品券:1,000円×30枚=30,000円
- スーパーでの購入金額:1,089円
- 商品券で支払った金額:1,000円
- 現金で支払った金額 :89円
1.【初期設定シート】に「商品券」の口座を作る。
【口座種類】に「生活費」、【口座名】に「商品券」と入力します。【初期残高】は空欄でも「0」を入力しても、「0」として計算されます。
2.【口座名】に「商品券」が追加されたので、日々の入力画面でも、商品券として入力できる。
3.商品券を使った時の【口座名】は、実際に支払った通り、商品券は商品券で、現金は現金で入力する。
4.【移動金額】に商品券の合計金額30,000円を、【移動元口座】に「現金」を、【移動先口座】に「貯蓄用の口座名」を入力する。
減った現金のうち、30,000円は貯蓄用の口座に移動。現金89円と商品券1,000円は支払ったので、家計から出ていきました。
5.臨時収入として30,000円が、通常支出として1,089円が計上される。
4回にわたって、もらった商品券の入力方法をご紹介しました。次回からは、購入した商品券についてご紹介しますね。
商品券を使った時の家計簿のつけ方-購入した商品券の場合[1]に続きます![]()
家計簿画像は、我が家の家計簿をベースに、入力例がわかりやすくなるように加工しています。




