前回まで、「買い物前に購入金額を出す計算表」の作り方をご紹介してきました。今回から、その使い方をご紹介しますね。まずは「単価表」シートから。
完成した計算表はそのまま使えるのですが、更に入力が楽になるよう、以下の設定をしました。
「A2(品名欄)」⇒「データ」⇒「データの入力規則」の順にクリック。
「日本語入力」⇒「日本語入力」ボックス右の「↓」⇒「ひらがな」⇒「OK」の順にクリック。
「B2(単価欄)」⇒「データの入力規則」の順にクリック。
「日本語入力」ボックス右の「↓」⇒「オフ(英語モード)」⇒「OK」の順にクリック。
上の設定をすると、品名欄ではひらがなモードに、単価欄では英語モードに、自動的に切り替わります(^^)
入力する時のコツは3つあります。
- 「品名」には、ふだん自分が使う呼び名を入力する。
- 「単価」には、最高値を入力する。
- できるだけマウスを使わずに入力する。
「品名」に入れる名称は、ふだん自分が使う呼び名の方がよいと思います。「単価表」と「計算表」とで名称を一致させないと計算できないので、使い慣れた名称がよいかと。
私の場合、ハンドソープは「キレイキレイ」と商品名で呼びますが、シャンプーはただ「シャンプー」と呼びます(笑)
単価に最高値を入れるのは、実際の購入金額が、計算結果の金額を上回らないようにするためです。私はカード払いをしているためある程度レシートを保管しておいたので、それを見ながら、その中で最高値を入れました。
レシートがないものは、イメージで適当に入れて、実際に買った時のレシートで修正しましたよ。まだ始めたばかりなので、最高値の金額は、買い物のたびにレシートを見ながら修正の必要がありますね。
そして、実際の入力作業は、マウスを使わない方がサクサクと進みます。次回は、その「マウスを使わないで入力する方法」をご紹介しますね(^^)/