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ただいま《スッキリ家計簿》新バージョン作成中です(^^)
私は長い間、市販の家計簿やパソコンの家計簿ソフトを使ってきました。家計簿を挫折したことはありませんでしたが、つけてもつけても家計簿の見方がわからない…という悩みがありました。
そのころ自覚していた悩みは、家計簿を見てもお金がどのように動いているのかがわからない、ということだったので、クレジットカードだろうが電子マネーだろうが、支払い方法にかかわらず、つけ方を迷わない家計簿作成を目指しました。そしてそれは、エクセルを利用することで完全に解決! 家のお金の状態も一覧できるようになったので、ずいぶんスッキリしました。
そして、その家計簿を続けるうち、家計簿につける内容は過去のものだけれど、つける目的は未来にあるということ、現状把握はできるようになったものの、未来を考えるための家計簿にはなっていないということに気づきました。
次に、支出を「消費・浪費・投資」に分ける考え方に出合い、いまの《スッキリ家計簿》はこの形になっています。この「消浪投」の考え方は、最初はとても役に立ちました。やはり「浪費」として家計簿につけたくはありませんから、買う前に立ち止まって考えられるようになったんですね。
ところが、それでもまだ、家計簿の内容をどう見たらいいのかよくわからない…。お金の状態は一覧できるので、とりあえず「貯金が増えている」ことは家計簿をつけるたびに目に入るのですが、それが適切な金額なのか、それとも足りないのか、そこらへんがよくわからないのです。
今度は、毎月出ていくお金と時々出ていくお金を分けて考える、という方法に出合いました。例えば、ガソリン代は毎月の自動車費、車検代は車検代として費目を作る、というように。これも最初はよかったのですが…。車検ではなくて突発的な修理だったら? また費目を作るの? 疑問がどんどん出てきます。これでは、費目がいくつあっても足りません。
たぶん、家計簿を細かくつけると挫折する、というのはこのことでしょう。修理も車検みたいなものだよね、と大まかに分けられれば、スムーズに家計簿をつけられるのだと思います。でも、私はこれが苦手。違和感を感じてしまうんですね。
でも、このように管理できたらいいよね~と思ったので、どんな費目分けにしたら違和感なく続けられるか、支出をひとつひとつ「通常(毎月)」と「臨時(時々)」に分けてみました。そうしたら、ほぼどの費目にも「臨時」がある、ということがわかり、《スッキリ家計簿》新バージョン作成を始めたのです(^^)
新バージョンを作成しながら、動作確認のために我が家の家計簿データを入力しているのですが、やはり思った通りでした。費目を増やさずにただ通常と臨時に分けると、ぜんぜん迷わないし、違和感もありません!
そして、毎月必ず出ていく金額と、自分が「臨時」と感じる金額が、きっちり分かれます。これなら、臨時出費に備える金額も具体的に把握できますね(^^)
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新バージョン作成は、現在3か月目までの動作確認がもうすぐ終わるところ。2か月目の動作確認のところで、いくつか修正点がありましたが、3か月目が大丈夫なら4か月目以降も大丈夫。
最近出かける用事や来客などがあって、なかなか時間が取れない状況が続いていますが、毎日少しでも進めたいと思っています(^^)
