家計簿でクレジットカードでの管理をする時は、カードの利用日と支払日を基準にするのがシンプルではありますが…。
公共料金などのように1か月分をまとめて支払う場合は「使用期間」というものがあり、「ホントは○月に使ったんだよね…」と気になることもあるかしれません。
ここでは、支出の集計を実際の使用期間に近づけたい場合の、カード払いの家計簿のつけ方をご紹介します。
考え方
支出は使用期間に近い月に集計されるように、借入はカード利用日に計上する。
→使用期間に近い月に集計される日付けで支出を計上、カード利用日に借入を計上し、支払日には支払処理のみをする。
公共料金などのように1か月分をまとめて支払う場合は「使用期間」というものがあり、「ホントは○月に使ったんだよね…」と気になることもあるかしれません。
ここでは、支出の集計を実際の使用期間に近づけたい場合の、カード払いの家計簿のつけ方をご紹介します。
考え方支出は使用期間に近い月に集計されるように、借入はカード利用日に計上する。→使用期間に近い月に集計される日付けで支出を計上、カード利用日に借入を計上し、支払日には支払処理のみをする。
《スッキリ家計簿》での入力方法
4月払いの携帯電話料金より
請求金額：11,569円
使用期間：1月1日～1月31日
カード利用日：2月15日
カード支払日：4月4日
使用期間：1月1日～1月31日
カード利用日：2月15日
カード支払日：4月4日
カード払いの支出の集計を実際の使用期間に近づける方法
我が家の家計簿だと25日始まりなので1月31日も2月15日も2月期ですが、1日始まりの家計簿なら、1月31日は1月期、2月15日は2月期になります。
ここでは、25日始まりの家計簿でも実際の使用期間に近づけられるよう、金額を24日分と7日分に分けて入力してみます。
ここまでする方はあまりいないかもしれませんが（私もしないです(笑)）、まあ、こんなこともできますよ、ということで(^^)
[1]家計簿1月期の最終日(1月24日)の入力画面に、請求金額のうち1月1日～1月24日の支出(8,957円)を入力する
●「費目」を入れることで支出として処理し、「口座名」は空欄にします。
※支出はマイナスで入力します。
※費目は我が家の例です。
「口座名」を入れると借入にもなってしまうので空欄にします。
※支出はマイナスで入力します。
※費目は我が家の例です。
「口座名」を入れると借入にもなってしまうので空欄にします。
[2]使用期間最終日(1月31日)の入力画面に、1月25日～1月31日の支出(2,612円)を入力する
●「費目」を入れることで支出として処理し、「口座名」は空欄にします。
※支出はマイナスで入力します。
※費目は我が家の例です。
「口座名」を入れると借入にもなってしまうので空欄にします。
※支出はマイナスで入力します。
※費目は我が家の例です。
「口座名」を入れると借入にもなってしまうので空欄にします。
[3]カード利用日(2月15日)の入力画面に、11,569円の借入を入力する
●「移動元口座」にクレジットカード名を入れ、「移動先口座」を空欄にすることで借入となります。
支払いはクレジットカードの支払総額が確定してから入力します。
詳しくはこちらをどうぞ→家計簿でクレジットカードをスッキリと管理する方法
借入金額を管理せず、口座振替と同様に入力する場合はこちら。
→家計簿で口座振替をスッキリと管理する方法
詳しくはこちらをどうぞ→家計簿でクレジットカードをスッキリと管理する方法
借入金額を管理せず、口座振替と同様に入力する場合はこちら。
→家計簿で口座振替をスッキリと管理する方法
一目で見渡せる《スッキリ家計簿》とは…
◆数字に弱い私が、スッキリ管理できたエクセル家計簿テンプレートです。
◆１日分の入力画面だけで全体がわかります(費目や収支の累計、口座残高など)
(１日分の入力画面＝パソコンのワイド画面で１度に見える範囲)
◆現金、銀行口座、クレジットカード、電子マネー、ローン等を、日々の入力画面で一括管理。
◆家計簿の年や月の始まりを自由に設定できます。
(1月始まりでも、7月始まりでも、1日始まりでも、25日始まりでも、自由自在)
◆費目をライフステージに合わせて自由に設定できます。
◆入力方法は、実際のお金の流れを再現するだけ。
◆支出を「消費・浪費・投資」に分類できます。
◆《スッキリ家計簿》で管理するお金のすべての残高が、一目で見渡せます。
◆予算を設定すると、あといくら使えるかわかります。
◆貯蓄の目標設定をすると、達成率を表示します。
◆使い方ガイド(PDFファイル)がついています。
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