あなたは、借りたお金を家計簿で管理していますか?
「私はお金なんて借りてないし」と思ったあなたも、ちょっと考えてみて下さい。
例えば、クレジットカードで買い物をした時…。
感覚としては「カードで払う
あとから請求が来る」と思ってしまいがちです。
が、実態は「お金を借りて払う
あとから『返せ』と言われる」ってこと(笑)
「お金を借りている」と思うと、きちんと書いておきたくなってきませんか?
大事なのは「常に見る」ということ。
見ていないと、忘れてしまいますから(笑)
なので、家計簿をつける度に、目に入るようにするのがおススメです(^^♪
我が家の例をご紹介します(毎月10日締め、翌月2日払い)。
9月14日に、クレジットカードで買い物をしました。
![]() カードを使った時、家計簿につける方法は、大きく2つに分かれます。 [1]カードを使った日に支出したことにする。 [2]口座から引き落とされた日に支出したことにする。 《スッキリ家計簿》ではどちらでも大丈夫ですが、私は[2]でつけています。 なので、収支を管理する部分にはまだ入力せず、口座管理の部分に入力。 「移動元口座」はカードの名前、「移動先口座」は空欄にします。 ※「移動金額」以外は、初期設定したデータに基づいて、プルダウンメニューから選びます。 ※詳しい入力方法は「使い方ガイド」をご覧ください。 |
クレジットカードの利用金額が自動集計されます。
![]() 「本日増減」の「-1,226円」が今回のカード利用金額。 「残高」の「-52,625円」が、前回引き落とされてからの利用金額合計です。 |
引き落とし日に明細を入力します(10/10締め11/2払い)
![]() すでに1行入っていたので、その下に入力しました。 |
9月19日に請求書が届いたので、家計簿と合っているか確認しました。
| カードを使う度に入力した内容が、そのまま請求明細になります(^-^) ※9/14の「-1,226円」はこの請求の締め日(9/10)以降なので入っていません。 ![]() ※私は「口座から引き落とされた日に支出した」ことにしています。 なので、上の図の「口座名」は空欄になります。 ※詳しい入力方法は「使い方ガイド」をご覧ください。 |
請求金額と家計簿の金額が合ったら、引き落とされる金額を入力します。
![]() 「移動金額」 請求金額 「移動元口座」 引き落とされる口座名 「移動先口座」 カードの名前など※「移動金額」以外は、初期設定したデータに基づいて、プルダウンメニューから選びます。 |
引き落とし金額の移動が自動計算されます。
![]() 引き落とされても残る「-18,741円」は、次回請求金額(の一部)です。 9月14日の「-1,226円」も、ここに入っています。 引き落とされるのは11月2日です。 |
《スッキリ家計簿》では、いつもの入力画面でカードの利用金額を確認できます。
さらに、《スッキリ家計簿》で管理しているすべての口座の状態もわかります。
なので、現金だけでなく預金残高、クレカ、ローンなども、今の状態が一目瞭然。
そして、過去のある1日の画面を見ても、その日の状態が同じようにわかります。
お金が有っても無くても、現状がわかっていると、むやみに不安にならずに済みますよ😊





「移動金額」
「移動元口座」
「移動先口座」