おまけ。
前回の記事で書いた特に、表を作成する前に、イロイロ意識なんかしなくても、
「それなりの情報収集、それなりの表が作れる。」理由について補足します。
それは、普段から、自分なりのフィルターを通して、収集をしているからです。
「社員情報を管理する」といったとき、
真っ先に「趣味」とか、「好きな食べ物」とかを浮かべる人は少ないと思います。
(もちろん管理してもいいとは思いますし、目的によってはすべきかもしれません)
多くの人は、「氏名」と「住所」と「電話番号」という風に、
管理した方がよさそうな情報というのは、
深く考えるまでもなく ぽん ぽん と頭に浮かんできます。
それは、「社員情報」という言葉にいくつかの意味が含まれていて、
「社員情報」=「氏名」と「住所」と「電話番号」などといった認識が
それを収集する人の頭の中に存在するからです。
(そして、「電話番号」など、の「など」が曲者で、
人によっては「など」の中に「趣味」、「好きな食べ物」が含まれているため、
それを「管理した方がいい項目」として挙げてしまうことになります。)
なんとなくフィルターのままの情報収集だと、
貴方が「社員情報」という言葉として認識している項目のみ(氏名、住所、電話番号)しか
管理項目として浮かんできませんし、
逆に本来不要な「趣味」、「好きな食べ物」を管理する羽目になるのです。
そうすると、社会保険の手続きをするために、その社員情報の管理表を見たところで、
情報として足りず、結局他の書類や、資料から情報をかき集めることになります。
・・・つまり、言葉にはいくつかの意味や情報が付記していて
そして、それは人によって幅が有る、ので、
「社員情報」という言葉の意味だけを頼って情報を収集するのではなく、
「社員情報の管理をする目的」を明らかにする必要が有るのです。
