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Exce Firm(エグセファーム)のブログ

愛知県名古屋市にある
一級建築士設計事務所です。
新築、リフォーム、エクステリア、自社設計施工ですが、設計のみでもお気軽にご相談ください。

今回は『廊下』の照明器具について紹介させていただきます。


基本的には天井埋込みのダウンライトを使うケースが多いですが、その配置が重要になってきます。



まずは『明るさ』ですが、本を読んだりする場所ではないので、そこまで明るさを求めるわけではありません。だからと言って暗すぎるのも家のイメージが暗くなってしまいます。


長い一直線の廊下の場合、壁から1.5m程離して、残りはお互いの器具の間隔を2.5m~3.0m以内に配置していけば困ることはないと思います。

また曲がり角がある場合は、曲がり角の中心に1つ設置するか、曲がり角中心からお互いに1.5m以内に設置すればいいと思います。


廊下に収納がある場合は、扉を開けた時に中が確認できるように配置することも重要です。



あとは見た目の問題ですが、間隔がバラバラだと天井を見ても、明るさも統一感がなくなってしまいますので気を付けていただければと思います。


ここの部分も雰囲気を求めるのであれば、壁際にダウンライトを配置したり、


間接照明にしたりすることもできます。

間取り上でどうしても長い廊下ができてしまった場合、このようにして『魅せる廊下』にしてみてはいかがでしょうか。


最後にお勧めしたいのは、『足元灯』です。

夜起きて『お手洗い』に行く時、廊下の電気を点けると明るすぎて目が覚めてしまうことがあります。

そんな時に『足元灯』を付けておくと、明るすぎず安全に廊下を歩いていくことができます

特に『階段の降り口』に設置しておくと転落の危険性も減ります。


コンセント付きの器具もありますので、掃除機をかける時も便利です。


この足元灯が取り外すことができ、非常灯になる器具もあります。



突然の停電や災害時に懐中電灯の代わりになり、暗闇を歩かなくてもよくなります。

今回からは屋内の照明器具について紹介させていただきます。

まず始めに『玄関』の照明器具についてです。

家にお客様を迎えた時、まず始めに入る場所が『玄関』です。
やはり家も第一印象は良くしたいものです。

明るくしたい、そして雰囲気も良くしたい。そんな方が多いのではないでしょうか?

照明は天井につけるのが一番効果的かもしれませんが、天井以外も選択肢として考えていただければと思います。

『天井付照明』


一般的な方法です。
ダウンライトやシーリングライト。吹き抜けがある場合はシャンデリアなどの天井から垂れ下がっている器具を使う場合もあります。



『間接照明』


玄関ホールが細長い時に有効です。
奥行き感が出るとともに、光源が直接目に入らないため、やわらかいイメージになります。

『ブラケット照明』


壁付けの照明のことです。
壁にアクセントの素材を使ったり、カウンターの上に飾りを置いた時に有効です。
上下だけに光が漏れて、正面には光が漏れないタイプを選んだ場合は、天井付けや間接照明を併設して部屋全体が明るくなるようにすると良いでしょう。

『スポット照明』


天井付、壁付けタイプがあります。
玄関の正面をタイル貼や石貼りで見せたい壁がある場合はこの照明を使います。
光が強いタイプを選ぶ場合はこれだけでもいいですが、この器具も天井付や間接照明と併設していただければと思います。


2種類、3種類を組み合わせて使うこともありますが、その際はなるべく一つのスイッチで全部が付くようにしていただいたほうが良いでしょう。

スイッチも分けてしまうと、結局使わない器具が出てきます。


玄関ホールの形や内装のイメージに合わせてどんな器具を使うか考えてい供養にしていただければと思います。

今回から『照明器具』について紹介させていただきます。


まずは 『屋外照明』 です。


庭園灯やアプローチの照明器具は『エクステリア編』で紹介させていただきますので、ここでは建物に付随する器具を紹介させていただきます。


まずは玄関照明ですが、壁付照明や


ダウンライトを選ぶことが多いと思います。



その際、ここは『人感センサー付き』の器具を選んでいただいたほうがいいと思います。

帰ってきてからスイッチを『ON』にするような方法だと、夜帰ってくる時に玄関まわりが暗いということになってしまうからです。


最近は『LED』の器具が増えてきているので電気代も安くなってきていますが、ずっと100%の点灯ではもったいないという方には、『人がいない時には20%の点灯』で人が近づくと100%点灯という器具もあります。


次に勝手口照明ですが、ここは防犯上の理由から必ず『センサー付き』にしておきましょう。

ダウンライトを取り付ける天井がないケースがほとんどだと思いますので、『スポットタイプ』の器具を選ぶ方が多いようです。



種類によっては、人が近づくと点滅して異常を知らせるタイプの物もあるようですので、どこまでを望むかで器具を選んでいただければと思います。


お庭のテラス(タイルテラス、ウッドデッキ)周りの照明は、設計の方と打ち合わせの上必要かどうかの判断をしていただければと思います。

部屋の電気が点いていれば、カーテンを開けると光は外に漏れます。

外の何かを照らそうと思って付けても、中から見ると気が付かないぐらいの明るさだったりすることもあります。

数や明るさ、何に使いたいかを考えた上で設置するようにしていただければと思います。


最後に、『LED』の器具は紫外線を発しないため、虫が寄り付かないとも言われます。

電気代も蛍光照明や白熱球よりも安く抑えられるので、予算上可能であれば、屋外の照明器具はLEDの器具を使うことをお勧めします。