出猟記 | 春秋の記録

春秋の記録

熊野犬のハクと単独猟師を目指す素人の記録

なんだかんだで遅くなりながら出猟

山にはまだ先日の雪も少し残ってました。

いきなり雪被害の洗礼を受けます。

雪で倒れた木が道路を塞いでいます。


狩猟刀で枝打ちし下をギリギリ通過


一ヶ所目、これは!という食み跡から放します、70m先から何かを追い300mでうろうろ?

しばらく待ちますが帰って来ません。

仕方なく見に行くと獲物を追った勢いで柵を越えたのか?柵の向こう側の道路上を帰れずにうろうろしてました。

体温が上がったのか、雪の上でゴロゴロして身体を冷やしてます。



ハクを繋ぎ道路を車まで戻ります。

二ヶ所目、二度ほど猪を起こした実績のある場所

150m入った所でひつこく臭いを嗅いでる様子

「ヴォン」

おった!

…が一声だけでとばれたらしく、そこからぐんぐん遠ざかって行き山を越えてしまいました。

車に戻り、山を回り込むも道路を越えてさらに南へ追っています。

車を降りて300m先のハクを追いますがあと少しでまた走られます。

止まって走りを繰り返します、尾根を上がったり降りたり、車からかなり遠ざかって行きます。

なかなか距離が縮まず、結局最初に放した場所から1500m獲物を追い、川原でうろうろしているハクをやっと見つけました。

猪は川を渡ったようです。

川の水で臭いを遮られ臭いを探してうろうろしていたようです。




川のそばの沢でまた身体を冷やします。


ハクを繋ぎ疲労困憊で道路を帰ります。



それでも、道路脇に食み跡があると、また行こうとするハクを見て、テレビの林先生の名セリフを思い出します…



まだいくの? 

ムリでしょ!



今日もお疲れさんグッド!