新月の過ごし方

新月とは

太陽 ー 月 ー 地球

の順番で一列に並び

月の真後ろに太陽が隠れ

月が暗い面を地球に向けたときのことです。

月の後ろに太陽が隠れてしまうことが

約半年に１回ありますが

それが日蝕です。

満月が過ぎると、

やがて右側が欠けた下弦の月となり

少しずつ細くなり

新月に向かっていきます。

月の欠けるリズムは

手放し、浄化のとき

そして

新月の瞬間を機に

新しいサイクルが始まります。

また満月のときには

むくみが出やすかったりしますが

新月のときにはこれとは逆に

引き締まりの陽のエネルギーが働きます。

これを生活になぞらえると

新月の過ごし方として最適なのは

・胃腸をいたわったること

・入浴時間を長めにしたりするなどデトックスを心がけること

・寝る前の時間をゆっくりとること

・新しいサイクルに向けて、目標をたてたり、計画したり、なにか始めること

逆からいうと、悪いことは始めない方がいいともいえます

明治6年以前、

日本は新月を1日とする暦を使っていました

新月を意識することで

地球人として過ごしやすくなるだけでなく

日本人としても

長らく培った遺伝子が覚えているリズムを

思い出すのではないかと思います

１月　睦月

２月　如月

３月　弥生

４月　卯月

５月　皐月

６月　水無月

７月　文月

８月　葉月

９月　長月

10月　神無月

11月　霜月

12月　師走