ランニングのオフトレ

激変した環境と体調がこれからのスキーシーズンにあたって乗り切れるのか、ちょっと不安もあり走りにでかけた。
今週末は雪上に立つつもりでいたが、遅れていたブーツ入荷の知らせがあって、足の採寸のし直しのため雪上をキャンセルして今日はタイヤ交換とコントレデイとしたよ。

走り出してすぐに先週よりも身体を前に動かせると実感した。

自分がどうしてランニングを重視している理由の最も大きな事は、ランニングって重心移動の連続であるからだ。走る運動は脚を動かすのではなく、左右の脚の荷重移動と重心移動の連続作業となると云う運動である事を身体が覚えるとスキー運動と非常に共通した運動を実感できるからだ。

左右一方の脚を軸にして、身体を前に移動させた結果、脚が前に出て重心移動を途切れなく続けて行く運動は、カービングスキーになってから体感しやすくなった感覚と非常に似ているのだ。

だから自分は走るのが楽しくなる。

先週感じた劇的変化が幻では無くより重心移動が楽に軽くなっている。今日は1km毎にインターバルを入れて速めとゆっくりを交互に。

いや、俄然ランニングが楽しくなってきたのにもうスキーシーズンか。

シーズン中も節制を続けて来春にランニング再開したときにもっと楽に走れるように、この冬の間はランニングのオフシーズンとしてスキーをする位の意識でスキーシーズンを迎えよう。

Polarのログ(2010/11/13)
Time:1:22.19min,HR:Max:174.Avg:162,Distance:11.70km,Pace
(min/km):Max:5:01.Avg:7:02,Calories:1205kcal,Total:15.75km/Nov

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