「ART」な留学
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英語力

当時の私の英語力はほとんどゼロに近いものでした。
大学は美大だった為、英語に触れる機会は少なく、
高校時代も英語が一番の苦手だったくらいです。

とりあえずTOEICを受けてみましたが、300点台というひどい有様でした。
しかも、留学にはTOEFLが必要です。
はっきりいってこれには参りました。

志望大学に入る為に必要な英語力はTOEFLで550前後、
加えてポートフォリオという作品集のようなものが必要でした。
・・・絶望・・・一時しました(笑)

作品集はともかく、
英語はどうやって勉強していいのかもわかりませんでした。
しかし、よくよく調べてみると留学生には、
特別なカリキュラムが用意されていることが判明しました。

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志望大学の絞り方

私の場合、大学を決めるのには時間がかかりました。
カリキュラム、設備、卒業生の進路、留学生の割合、
気候などの地理的条件、危険度など、条件はあげればきりがありません。
カリキュラムと設備、卒業生の進路などを考慮するのは当然ですが、
私の場合、比較的身体が強くなかったのであまり気候が厳しいところは無理と判断しました。
当時、ストレスからか原因不明のアレルギーにかかり、身体的には最悪の状態だったせいもあります。留学すると急にアレルギーになる方が多いそうです。(私は渡米前になりましたが)アレルギー体質の方は色々考えて大学を選んだほうが得策だと思います。
治安に関しては自分次第だと考えていたのでさほど気にしませんでしたが、気になる方は調べたほうがいいと思います。

さて、そう考えているうちに自然と大学は絞れてきました。2、3校になった所で私は一番大切な・・というか一番の問題に気がつきました。

それは、「英語」 です。

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まず何から始めるか

留学をきめた二年程前、まず私がはじめたのは勿論アメリカの大学の情報収集です。書店に行き、留学雑誌を買い込み(気になる記事があればバックナンバーも)アメリカ大学ランキングなる本など、とにかく目に付いた留学関係の本は手に取り読みました。しかし、語学留学やMBA留学と違い、アート留学というのはメジャーではないため、本からアート留学の情報を集めるのは困難なことでした。

行き詰った私は視点を変え、アメリカの有名な3DCG関係の会社に勤めている人がどのような経歴をもっているのか調べ始めました。インターネットや海外のデザイン雑誌、3DCGの雑誌から、有名なクリエーターの経歴は意外と簡単にわかりました。大抵はどこかの大学でアートを勉強したひとばかりで、留学という手段が間違っていないと確信しました。

さて、同時期に留学情報誌にのっているような留学斡旋会社にもたくさん顔をだしました。斡旋会社は、始めは無料でカウンセリングしてくれるので便利でした。visaの事などまだ調べていなかったので、興味深い話が当時はきける事もありました。しかし、今となってはまったくの無意味だと思います(笑) なぜそう思うのかは後ほど書いていきたいと思っていますが、留学を考えている人には私は絶対お勧めはしません。
                          
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なぜ留学するのか

初回なので、とりあえずは「なぜ留学するのか?」に関して書きます。

私ははっきり言って、外国に興味がありません。ましてや文化の異なる人間にも興味が持てません。どちらかというと、海外の方に偏見をもっているし、差別をしらずしらずにしてしまっているほうです。

そんな私がなぜアメリカに留学するのかというと、それはまさに技術力の差が歴然とあるからにほかなりません。何の技術力かというと、それは3DCGなどを含むコンピューターアートに関しての技術力です。悲しいかな、私が勉強したい分野では、日本はアメリカにかなりの遅れを取っていて、最先端の技術を学びたいと考えると、留学という選択が一番いいという結論に至ったのです。というわけで、二年程前私は留学することを決断しました。

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