病院につき、外来に行き診察を待つ。
診察の結果、やはり破水ということで入院することに。
子宮口は2~3センチ開いているとのこと。ひとまず開いたんだ!
よかった・・・
まだ陣痛は来てなかったので、このまま陣痛が次の日まで来なければ
明日朝誘発しましょうということに。
病棟までの移動は車いす。なるべく安静にしないといけないから
わかるんだけど、外来受付に行ったとき、話がうまく通っていなかった
みたいでかなり待たされたときは、ずーーーっと立って待たされたから
なんだかなあって感じでした。
産科の外来なんだから「破水したみたいなのできました」といったらフツー座って
待たせてもらうと思うんだけどなあ。イナカの総合病院だから仕方ないかな、
いや、接客としていかがなものか。と思いながら病棟へ。
基本母子同室だったので、個室にするかすごーく迷ったのだけど、結構空いていて
個室状態になることが多いと聞いていたこと、ワイワイするのもいいかなと思って
4人部屋にしてみました。
まだ準備できていないとのことで、陣痛室で待機。
入院着に着替えて破水用のパッドをして寝てました。
ダンナはこの日は出張だったので、状況を伝えると「じゃあ明日の朝に向かおうかな」
と言ってたのでひとまず任せることに。
そして病室の準備ができたので病室へ。そこで陣痛促進のための足湯をして
昼食。いわゆるフツーの病院の食事って感じでした。メインは天ぷら。
あまり気が進まなかったのだけど、食べられるうちに食べたほうがよいとのことで、
半分くらい食べました。これが後々後悔することに・・・・
少し痛み始めたのでさっき過ごしていた陣痛室に移動し、心拍計をつけて横になる。
この時点でダンナに
「痛み始めたから、明日の朝だと間に合わないかも・・・っていうか明日の朝までには
決着つけたい」と連絡。来てくれるかな。
トイレに行くたびにどのくらい羊水が出ているかを助産師さんが確認。
羊水ってなくなったらどうするんだろう・・・と思って確認の際に助産師さんに
「羊水なくならないんですか?」と聞いたところ
「つくられるからすぐになくなることはないから安心して」と言われ、少しホッとする。
少しずつ痛みが強くなってくる
私が陣痛室に入ったときには私だけだったのだけど、もう一人入ってきた。
姿は見えないけど、痛がっている様子はわかる。
私はそれまで静かに痛みに耐えてたのだけど、もう一人の方はけっこう「痛い・・・」と
言っているのが聞こえたので、私も声に出して言ってみることに。
助産師さんが様子を見に来てくれて少し話をしていたときに、ちょっと気分が悪くなって
きて
「気分が悪いです・・・」と伝えると、すぐに嘔吐用の容器を用意してくれた。
と同時にリバース
間一髪でした・・・。
そしてだんだん痛みが激しくなってきて、間隔も狭まってきたので、一度子宮口の
開き具合を確認してもらう。
この時点で17:00頃。まだ半分くらいしか開いていないとのこと
失意のままに再度横になって痛みに耐える。
夕食が出たが、気分が悪く何も食べられない。
痛みはどんどん増していくが、間隔は狭まらず。痛みに耐える。
眠れたら眠っていいよと言われるが、痛くて眠れない。でも眠い。
そうこうしているうちにダンナが到着。出張先から急きょ向かってくれたらしい。
この時点で22:00くらい。
腰やおしりを押してもらいながら痛みに耐える。うう・・・
そして眠れないけど眠くなって意識が朦朧としてくる。
気持ち悪い・・・と思ったら2回目のリバース
今度はまき散らしてしまったため、服を着替え、脱水が心配ということで早いけど分娩室に移動。
23:00頃。
長くなってきたので、続きます