スマートホンの普及は目をみはるものがあります。
右肩上がりで増えています。
スマホを使うと、電話もしなくなった。
というか、スマホは電話じゃないですよね。
電話として使う時間は5%くらいじゃないかな。
ソーシャルメディアのデバイスとして使う。
インターネットのブラウザとして使う。
ゲーム機として使う。
カメラとして使う。
写真を撮影するだけでなく、撮影した写真をシェアしたり、SNSで共有したり、加工したり、スマホは写真の楽しみを拡げました。
ホントすごいですよね。
今日は一日中、カメラのキタムラさんの仕事なんですけど、社内では、スマートフォンはデジカメと同じ、という考え方になっています。
逆に、スマホが普及すればするほど、一眼レフや、ミラーレス一眼以外のコンパクトデジカメはどんどん売れなくなっている。
コンパクトでも、個性的なもの、たとえば15メートルまでの水中撮影ができるとか、42倍のズームで撮影できるとか、特徴がわかりやすものはまだ売れています。
そういう流れはスマホが登場した時に、すでに予想できたことです。
だからキタムラさんでは、「スマホはデジカメ」というコンセプトで、早い段階から取り組んできました。
店舗でスマートフォンを扱っているし、Appleと提携してアップルケアもやっています。
スマートフォン専用サイトも作り、お客さまとコミュニケーションもしています。
ここに「月刊みんなのスマホト」というコーナーがあり、スマホで撮影した写真のコンテストもやっている。
読者がスマホで撮影した写真をアップして、それを見ている人が気に入った写真に「いいね!」をする。
いいね!の数が多い人が表彰されます。
ぜひ、あなたも自慢の写真を投稿してみてください。
お客さまといかにコミュニケーションをとるか?
これからの企業の大きな課題になる。
そう思うんです。