守谷市A様 新築工事
今回は新築外構のご紹介です。
こちらのお客様はある程度の外構がサービスでついている
守谷で一番家を立てているであろうハウスメーカー様から家を購入されたのですが、
サービスで付いている駐車場の位置やポスト周り、アプローチがとても嫌で
サービスを断って弊社にご依頼頂いたお客様です。
ご要望は車庫3台分だったのに2台しか無理と言われてお困りのようでした。道路境界にブロックを積んで高台にして砂利敷きにしてある部分がハウスメーカー様のプランは広く、
無駄なスペースが有るにも関わらずなぜか無理と言われたそうです。
メインの車庫は2台確保でき、来客用としての3台目をアプローチ右側に設け、
無駄なスペースを最大の有効スペースにしました。
また、せっかくの新築です。家を引き立たせるのは外構の仕事です。
その中でもアプローチはお客様がまず見るところ、通るところです。
そして施主様が毎日通るところです。
ここがフォーカスポイントなのに
階段が化粧ブロックとコンクリートで更に狭いのはちょっと・・・・
ということで階段アプローチはゆったり広げて2色使いで
ピアノをイメージしたタイルポーチにしました。
外で水を使うのに「散水栓」は非常に使い難いです。
弊社が提案するときは散水栓の図面を見たらまず立水栓に変更のプランを提出します。
リフォーム案件に多いので、今のうちにやっておいた方が良いからです。
新築時はお庭に至るまで色々なパターンをイメージして夢が広がっているかと思います。
ですが、外構工事の予算をしっかり取っているハウスメーカー様はほとんどいません。
きっと本体工事の追加工事が出たときの予備予算だと思っているのでしょう。
計画時に300万予算だったのが、契約時には200万あるかどうかと、本体の完成に近づくにつれて外構予算がなくなってしまうことがよくあります。
今は価格高騰の影響もあり初めからお庭まで全部というのはなかなか厳しいところです。
また、机上で目隠しフェンスやウッドデッキなどを計画し、もし先に施工してしまっていざ引っ越してみると「目隠しの高さが足りない」「近隣の目が気になってウッドデッキに出られない」
「この面全部は目隠しフェンスいらなかった」など住んでみてから気づくことが沢山あります。
弊社は最初のプランにご希望のものは入れて予算感を認知して頂けるようにプレゼンしますが、2期・3期と段階を踏んで末永くお付き合いさせて頂くお客様が多いです。
極力無駄のないよう、有効的であるよう、リフォームしなくてもいいようにまずは生活に必要な部分を1期工事で、その後2期・3期でバージョンアップさせていく流れを推奨しております。
まだお庭をどうするか決めかねているときにはひとまず防草シートで
雑草の生えないようにしておきます。
お引越されてからゆっくりご検討頂いてから2期工事の案件を頂いております。
2期・3期・・と末永くお付き合いさせて頂くには確実な工事で信頼を頂くことが必要です。
弊社には丁寧で手練れている職人さんが各工程にいて、しっかりした施工を行って頂けておりますので、幸い沢山のリピートやご紹介を頂戴しております。
これは弊社の誇れることであり財産です。いつもありがとうございます。
ご覧いただきありがとうございました。
茨城県守谷市のエクステリア・外構・外構リフォーム 専門店
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ふれあい道路沿い 南守谷駅入口そば
駐車場は店舗裏にあります。
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