エホバの証人と聖書研究を始めたいと夫に打診するとき、

「週に一回、〇〇さんという方と聖書について勉強したい」

と夫に尋ねたら

「いいんじゃない?育児の相談もできるしね」

と快くオーケーしてくれて。


数カ月後に

「日曜の朝、王国会館という所で集会というのをやってるらしいから出てみたいな」

と頼んだら

「いいんじゃない?娘Aちゃんと同年代の子供もいるようだし」

と賛成してくれて。


そしてさらに数カ月後

「木曜の夜7時からの集会も出たいな」と言ったら、さすがに渋い顔をされて。

(普通の男性なら当然の反応です😅)


そのことを司会者に説明したところ、

「週2回の勉強をさせてくれるだけでも有り難いわね」

なーーーんて言うと思ったら大間違い。

夜の集会も何としても出席できるよう、色々アドバイスしてきたよなぁ〜と思い出します。

往復の危ない山道の運転を心配する父親としての気持ちとか、

多感な年頃で留守番させたくない子がいる家庭環境のことなんて少しも考えずに。

とにかく集会は全部出るようにとの圧がすごかった。


自分たちは決して妥協しないJW。

相手に100%の譲歩を要求する人達。


まるで、子供が99点のテストを持ち帰ったときに

「すごいね!よくやったね!こんな良い点、本当に頑張ったね😊」

と褒めるんじゃなく

「あと1点で100点じゃないの!

なんであと1問を間違えちゃったのよ!

ちゃんと見直ししなさいよ!情けない👹」

と叱る教育ママのようです。