【排斥について】


元JWさんの中には、悪行を犯して、排斥になった人もいます。
もし、何らかの悪行を犯した人を、組織から排除(排斥〜破門)しなければ、
エホバの証人(JW)組織の名前に傷がつくからです。

これは、一般社会でも同じではないでしょうか?

何らかの犯罪や、罪(不倫等)を犯した社員を、懲戒解雇処分にするのは
当たり前のことです。

ではなぜ、エホバの証人組織だけが、悪行を犯した人を組織から、排除して、
叩かれなければならないのでしょう?

「JW組織を排斥になりました。JW組織はやっぱりカルトでした。」と言う
アンチ(元JW成員で、背教者)がいます。

なぜ、排斥にされたら、それがカルトだったという事になるんでしょうか?

しかも、アンチさん達は、
カルトだと言いながら、
「俺を〜私を〜排斥にしやがって〜。許さない〜。
このカルトめ〜!!!!俺を〜私を〜無視するのはやめろ〜。
忌避は、人権侵害だー!
もう一度、仲間に入れろ〜」と叫んでいるのです。


矛盾してませんか?

JW(エホバの証人)組織が、カルトなら、そのカルトから、抜け出せて
良かったじゃないですか。

二度と、関わりたくない恐ろしいカルト教団なんでしょ?
なぜ、排斥(破門)されて、嘆き悲しんでるのでしょうか?

JWが、恐ろしいカルト教団なら、そこの信者さんたちから、もはや仲間と認めてもらえず無視される事をなぜ、悲しんでるのでしょうか?


犯罪を犯した成員を、エホバの証人組織から、排除(排斥〜破門)しなければ、
世間からは、「これだから、カルトは〜」とか、「エホバの証人組織って、ああいう犯罪者の集まりなのね。」って目で見られるし、
悪行を犯した成員を、組織から排除すれば、「排斥された〜。やっぱりカルトだった〜」と言われる始末。

こういうのダブルバインドって言うんですよ。


そういうアンチさん、達からのクレームがあったのか、どうかは知らないけど、

最近では、「排斥」という言葉は使わず、
「会衆から除かれた人」という柔らかい言葉に変更されたようです。

それに、以前は、排斥者には、挨拶すらしてはいけない決まりでしたが、
最近では、挨拶程度ならしても良くなりました。

アンチさん達(背教者)からの、攻撃があったのではないかと、勘ぐってしまいます。