モラハラ加害者は話し合えない理由。その2
NPDなどのモラハラ加害者は、相手のNOという権利を認めません。
>「〇〇されるのは、嫌だからやめてほしい」
健全な人はこれを言われたら「傷つけてごめんね」と反省して、
二度と繰り返さないように努力します。
NPDなどの不健全な人は「冗談も通じないの?」「これくらいで」
「そもそもお前がその前に〇〇してきた」などと言って、
何が何でもこちらのせいにしてきます。

NPDは、自分は絶対的に正しい存在で、周りから称賛されるべき特別な存在でなければならないから。自分が間違ってるなんて認めたくないのですよ。
以下は、NPDを夫や恋人(彼氏)にもつ女性は、経験あるかもしれないですね。
↓
例えば、夫婦間で、家ですれ違う時にいきなりお尻を掴んできたり、
くつろいでいたら突然胸を触ってきたり・・・
嫌だと伝えたり、嫌な顔をすると「夫婦なんだからいいだろ!!!」
「こんな小さなことで文句を言うな!!」
「妻の務めだ!!」と怒り出します。
突然触られたら驚きますし、不愉快な行為でしかありませんよね。
そして失礼です。
相手の体は、自分のものではないので、触れる時は許可を取らなければなりません。
夫婦だからと言って、我慢しなければいけない事は無いです。
加害者がおかしいです。
(モラハラカウンセラー阪元未すずさんのXより。)
なぜ、このような事をして本人は、当然だと思っているのか、
それは、NPDは、相手(配偶者など)を、自分の一部だと思ってるからです。
NPDは、距離を縮めることに成功した相手(結婚したり。恋人になったり)とは
癒着してしまいます。
NPDにとって、
相手は、自分の一部なので、相手を自由に扱う権利が自分にあると思っているし、
相手は、自分の一部なので、相手に自我があるのが許せないのです。
モラハラ加害者やDV加害者は、相手のNOという権利を認めない。
あなたが、相手の要求に「嫌だ。やりたくない。」「無理」と言ったときに、
不機嫌になったり、しつこく説得してきたりする人は危険。
自己愛の強いモラハラは、理不尽な要求にも、なにかしらの理論武装をし、
相手を従わせようとする。
ですが、あなたを尊重しないそのモラハラ者の理屈を鵜呑みにする必要はない。