【獣の刻印】を受けた人は、日常生活が普通に送れるようになります。
でも、それも2~3年の期間だけです。
最終的に【獣の刻印】を受けた者には、恐ろしい結末が待ち受けています。
9 さらに続いて3人目の天使が来て,大声でこう言った。「誰でも,野獣とその像を崇拝し,自分の額か手に印を受けるなら, 10 その者も神の怒りのぶどう酒を飲むことになります。神の憤りの杯に薄めずに注がれたぶどう酒を飲むのです。またその者は,聖なる天使たちと子羊の前で,火と硫黄によって苦しめられます。 11 その苦しみの煙は永久に立ち上り,野獣とその像を崇拝する者,野獣の名の印を受ける者は,昼も夜も安らぐことができません。ヨハネの黙示録(啓示)14章9~11(新世界約 スタディ版)
また、別の第三の天使も続いて来て、大声でこう言った。「だれでも、獣とその像を拝み、額や手にこの獣の刻印を受ける者があれば、その者自身も、神の怒りの杯に混ぜものなしに注がれた、神の怒りのぶどう酒を飲むことになり、また、聖なる天使たちと小羊の前で、火と硫黄で苦しめられることになる。
その苦しみの煙は、世々限りなく立ち上り、獣とその像を拝む者たち、また、だれでも獣の名の刻印を受ける者は、昼も夜も安らぐことはない。」
新共同訳 ヨハネの黙示録14章9~11
神の怒りの葡萄酒を混ぜ物無しで、飲まされて、火と硫黄による責め苦に遭い、
昼も夜も休みが無いってどんな状態なんでしょうね。(^^;
多数派に属して、ラクして生きてる人には、それなりの代償を払う結果になるのです。
【獣の刻印】を受けた人は、キリストの贖いに預かることは無く、永遠の命を受ける事も無く、楽園にも入れません。
最終的に、神の裁きを受け、永遠の死を迎えることになるのです。
【獣の刻印】を受けた者は、サタンの世と一緒に終わりを迎えるのです。
(ですが、サタン自身が最終的に滅ぼされるのは、キリストの千年王国の後です。)
【獣の刻印】時代を生き残り、新しい世に生き残りたいですよね。
人の子の臨在の時はちょうどノアの時代のようになります。 38 洪水前のその時代,ノアが箱船に入る日まで,人々は食べたり飲んだり,結婚したりしていました。 39 そして,洪水が来て全ての人を流し去るまで注意しませんでした。人の子の臨在の時もそのようになります。マタイ24章37~39 新世界約 スタディ版
ノアの箱舟の時、人々は、神の警告を無視して、普通の日常生活を営んでました。
食べたり、飲んだり、娶ったり嫁いだり・・売ったり、植えたり・・それ自体は
悪い事ではありません。
ですが、ノアの時代の人々は、生き残るための準備をしなかったので、洪水で滅ぼされました。
箱舟を建造しなかったから、死んでしまったのです。
では、今の時代は、何をすればいいのでしょう?
聖書を勉強してください。
聖書を読んで、みことばに触れてください。
それが生き残るための秘訣です。
聖書を勉強するのに、自分一人では理解するのが難しい。どこかの教会に通いたい
そう思う人は、それでもいいと思います。
どこの団体にも属したくないと思う人は、それでもいいと思います。
仲の良い友達、二人~三人で、聖書を読むのもいいかな?と、私は思います。
団体に属すると、どうしても御利益信仰になってしまいがちなので。
「二人または三人がその名によって集まるところには、私(イエス)もその中にいる。」
マタイによる福音書18章20節
