最初の人間アダムが失ったものは「永遠の命」「完全な体」です。
人類が「完全な体」「永遠の命」を取り戻すには、誰か「完全な人」が人類のために
自分の完全な命を「代価」として支払い、もう一度買い戻す必要があります。
しかし、私達人類は、皆、例外なくアダムの子孫なので、それゆえ、人類は全員アダムから不完全な命を受け継いで生まれて来たので、誰もその役を担える人がいないのです。
これは悲劇的な事です。
永遠の命は、我々人類にとって、永久に叶う事の無い夢物語なのです。
あーあ・・残念だったね。
おしまい。
神様が救いの手を差し伸べてくださいました。
どのようにしてでしょうか?
ご自分のたった一人の可愛い息子を贖いとして、人類に差し出す事によってです。
イエスキリストは、元々天で(この宇宙で)神様の次に、二番目に位の高い存在でした。
全創造物の初子で、おそらくケルブ(位の高い天使)より、高い存在だったでしょう。
ヤハウェ様(エホバ)にとって、イエスは、ご自分の大切な一人息子でした。
そのイエスを、贖いとして地球に送り出したのです。
処女マリアの胎内に奇跡的に、イエスを宿しました。
そして、イエスは人間として生まれてきました。完全な命を持って。