第19話日曜授業前編 『ボレットの方程式』前編 | イーウィングのブログ

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第19話 『ボレットの方程式』

            前編
 
「ボレットを制する者はコピーを制する」という言葉があります。
コピーライテリングにおいてボレットは非常に大切なものです。
 
第19話の『ボレットの方程式』はボレットのフォーミュラも含めて
話されたため、かなり長くなりました。
 
それで前編と後編に分けて解説します。
 
今回は、『ボレットの方程式』前編についてシェアーします。
 
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□「ボレットとは」を、平さん、コウさんへ質問で大枠分かって
もらう。

 
仙人さん:「ボレットと聞いて、平さんどう感じますか???」
平さん:一番大事な事を端的に興味深くを言っていく事。
 
それがキャッチコピーにも、オファーにも、約束にも使える。
魔法の言葉の集まり。
 
仙人さん:11年前、2004年ぐらいのころ初めて僕達があった時、
「ボレット」ってありましたか???
 
平さん:いいえ、ないですね。
一行で「〇〇の秘密とは」と…
神田先生は5個以内と言ってましたね。
 
仙人さん:僕が平さんと会って『対談集客法』とか
『億万長セミナー』でボレットを30個ぐらい送ったと…
どういう印象でしたか???
 
平さん:これは出来ないなと…
どうするんだろうと…
こんなものがあれば誰でも上手くいくが、作れっこない…
 
仙人さん:それ以降『MMS』とか『IPS』で100個ぐらいのボレット
を送り始めて…
 
「平さんそれに沿って商品を作って下さい。』
「セミナーで話して下さい」と…
それで苦労しましたか???
 
平さん:ものすごく苦労しました。
本当にストレスで…
ボレットを見るたびに「もう辞めよう」と…
 
仙人さん:コピーライターとしては、最強の秘密兵器なのですが
クライアントさんにとっては、…
 
ボレットに商品を合わせなければいけないので、
ボレットが命になってくるので…
 
かなり大変な思いをするのですが…
 
ところでコウザキさん
「ボレットと聞いて正直どういう感じですか???」
 
コウザキさん:正直涙が出てきます。
仙人さんから、1年間ぐらいボレットしか教わらなかったと…
 
「ボレットを制す者はコピーを制する」と言われたのですが、
本当にこれで大丈夫かと…
 
半信半疑で一年間続けて、そのお陰でコピーがものすごく上達して…
 
初心を忘れないように会社名を「ボレット」にしたのです。
それがあったから今の自分があると、涙が出てきました。
 
仙人さん:会社名を「ボレットに???」
コウザキさん:「合同会社ボレット」です。
 
 
□今回の話
今回はボレットについて話してゆくのですが
「ボレットを制する者はコピーを制する」と…
 
ボクシングて言えば「ジャブ」のようなもので
「ジャブを制する者は世界を制する」と…
 
ボレットはミニキャッチコピーのようなものです。
それぐらい大事な要因なのです。
 
ボレットが強い人は、他が弱くてもかなり反応率をとれる
という事があって…
 
ただ、ボレットの方程式を知らなくて上手く書けない人が
いるのです。
 
Jrコピーを聞いている人も写経とかでボレットを書いていると…
それである程度の形は覚えていると…
 
その裏側にどういう方程式があるか、法則があるかを今回話します。
 
それと同時に、商品・サービスの機能、特徴をどうすればボレット
という形に翻訳して、お客さまが欲しいというような文章にするか
について話します。
 
(5:46)
前回は、ストーリーで「ガードを下げる」について話をしました。
商品・サービスにつながるようなストーリーにして欲しいと
話しました。
 
Jr.コピーライターのセールスレターでも、
ガリガリにやせ細っていたとかコピーライティングテクニックとか
ビジネスの話をしても
 
ボクシングの話とか、美味しい食事の話とか、そういう関係の無い
話はしていません。
 
商品・サービスにつながるような話をする必要がある事を知って
おいて下さい。
 
 
(8:35)
□お客さまが考えている事
この段階、ストーリーでカードを下げた段階でお客さまが
考えている事、興味を持っている事は、以下の二つの事です。
 
①具体的にあなたが売っているものは何なのか。
 
②その商品・サービスを手にすることによって得られる
具体的な結果、ベネフィットは何なのか。

 
この二つの事の説明が何だかぼんやりしている人が多くて…
僕自身もそこが弱点なのです。
抽象論が多いので、意識的にここをしっかり書くようにしています。
 
〇商品・サービスの具体例
・ついに90日ダイエットプログラムを公開します。
・このプログラムは11個のDVDによって構成されていて、
・一つの DVD は◯時間◯分で
・これらのマニュアルは何ページて
・重さが何kgで、中身が〇〇で
・それは何日で学習出来て
・〇〇な結果が出ます。
 
売っているものは何か
何が届くか
何をしなければならないか。
どんな結果が出るか
を明らかにする必要があります。
 
「何故」「何」「どうやって」「具体的に今すぐ」を明らかにする
必要があります。
 
ここではその中での「何」について詳しく話をします。
 
(今回のシドニーセミナーに関しても「何」が公表されません
 でした。平さんはセミナー内容をはっきりさせる事が大切だ
 と思っておられるのですが…)
 
 
(13:15)
□特徴とベネフィットは違う
ボレットを考えるステップとして3つの段階があるのです。
 
①その商品サービスの特徴を考える。
②その特徴がライバルと比べて、有利な点を考える。
③それから得られるメリットを考える。

 
多くのセールスマンが間違っているのは、特徴だけを語って
しまうからです。
特徴からベネフィットにつなげる必要があるのです。
 
(レクサスを売り込むときの例を元に具体的に話してくれました)
 
 
(19:00)
□コピーライターは通訳者
コピーライターは商品サービスをお客さんに通訳する人です。
 
商品・サービスの価値を翻訳する人なのです。
お客さまは見ただけではその価値が分らないのです。
 
(仙人さんの奥さんが洗濯機を選んだ時の具体的な話を、
 実例に基づいて話してくれました)
 
お客さまが分る言葉を使う事が必要です。
その中で価値を表す単語を含める必要があります。
 
(トレーニングジムで人を勧誘する時の例を元に説明して
 くれました)
 
 
 
(25:30)
□お客さまの話すことを聞く。
お客さまの考えている事を聞くには、マンツーマンのスカイプ
コンサルがよいと思ます。
 
(コウザキさんの経験を元に話が)
 
お客さまの本当に考えている事を聞くための3ステップ
①お客さまと話す
1日に1時間はスカイプで話す必要があります。
お客さまと関わることです。
 
②商品・サービスのベネフィットを話す
商品・サービスそのものがベネフィットでなければなりません。
「買っただけで、手に入る」というぐらいです。
 
例えばダイエットする時に
「1日5時間トレーニングして2年」では駄目です。
「買ったらすぐ1キロ下がる」だったらOKです。
 
(アメリカでの男性のアソコを大きくする話が例として出ました)
(ネオビジネススクールの「七つのボタンを作動する」についても
 話がありました)
 
③結果にフォーカスする
そうでなければお客さまがイメージ出来ないのです。
 
 
(34:00)
□商品サービスの説明
商品サービスの説明の留意点を以下に示します。
 
①シンプルで簡単に分り易く説明する。
小さくコンパクトに説明することです。
 
コピーを書くとき、一行につき複数の事は書かない事です。
 
「この商品は女にモテて、しかもダイエットに効き、そして
自信も湧く」というような書き方は駄目です。
 
この「商品を買ったら女にモテる」だけにすべきです。
 
順番に一つずつ説明していくのがよいのです。
 
(シドニーセミナーでも一つずつ説明していきました)
 
②短かいセンテンス、文章で書く。
最初は1行、2行、3行ぐらいまでです。
 
1行が1番分りやすいのです。
どうしても長くなるときはテン「.」とか、ハイフン「-」で
区切ります。
 
③文法を気にしない。
括弧の対応などの文法をあまり気にする必要はありません。
 
明らかに教養がないと見られるのは駄目ですが、あまり気にせず
読みやすく書くことです。
 
前編はここまでです。
「ボレットとは何か」を説明しました。
 
後編では、ボレットの内容、ボレットを書くときのフォーミュラー
について詳しく話します。
 
 
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